9月下旬、実業家のホリエモンこと堀江貴文さんが尾道の餃子店でマスク着用をめぐりトラブルとなり、堀江さんはFacebookにその顛末を投稿。餃子店はブログやTwitterで反論し大きな騒動に発展する。
9月30日には、堀江さんが主演・プロデュースのミュージカル「クリスマスキャロル」の記者会見が行われ、当サイトの記者が「餃子や餃子を好きな女性についてどう思われますか?」と堀江さんに質問をぶつけた。その一連のやりとりはテレビ等でも大きく報じられていたのでご覧になった方も多いのではないだろうか。
参考記事:餃子マスク騒動で話題のホリエモンに聞いてみた「あの店の通販あるなら買って食べたい」
https://getnews.jp/archives/2750107[リンク]
その後、餃子店はいたずら電話などが相次ぎ営業ができない状態だとして休業を発表。10月6日には、今回の出来事を『note』に有料記事としてまとめ、大きな反響を呼んでいる。
沢山の応援ありがとうございました。
支援者のアドバイスで四一餃子で起こった事をnoteにまとめてみました有料記事となりますが見てください。|41gz @41GZ#notehttps://t.co/Yh2kEiuIEw
—餃子専門店 四一餃子 (@41GZ) October 6, 2020
そんな中、しばしば堀江さんとバトルとなっているタレントのラサール石井さんは10月8日にTwitterにて
日刊ゲンダイ連載のコラムです。
差別や誹謗中傷などを助長する「犬笛」について。 pic.twitter.com/pRClNTVIpc—ラサール石井 (@lasar141) October 7, 2020
日刊ゲンダイ連載のコラムです。
差別や誹謗中傷などを助長する「犬笛」について。
と、日刊ゲンダイのコラム記事の画像をアップした。
「絶対に謝らない人たち」との見出しもある記事、今回の騒動を端的にまとめ、影響力のある人がネットで問題に触れることで“信者“が対象者に攻撃をはじめる現象について語る。そして、それらについて「犬笛を吹く」と表現している。ツイートは反響を呼び、賛否さまざまな意見が寄せられていたようだ。
つい先日は、あるTwitterユーザーが
もしも自分が飲食店を経営していて、ホリエモンが来店したとしたらどうやり過ごすのが正解なのかと考えてみた結果、猟銃で撃つ以外の選択肢が見つからなかった。
—ジャミロ卑猥 (@osa030) October 4, 2020
もしも自分が飲食店を経営していて、ホリエモンが来店したとしたらどうやり過ごすのが正解なのかと考えてみた結果、猟銃で撃つ以外の選択肢が見つからなかった。
と不穏なツイートを行い、「いいね」が3万を超える反響を呼んでいた。ラサールさんもこちらに「いいね」を行い、一部で話題となっていた模様。
今後も話題となりそうな堀江さんと餃子店のトラブル。ラサールさんの今回のコラムに対し、堀江さんサイドから何らかの反応はあるのだろうか? 注目である。
※画像は『Twitter』より
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