映画大国インドから、話題の日本未公開作品を上映する「インディアンムービーウィーク2020」が、9月より全国順次開催。ホラー映画『ストゥリー 女に呪われた町』が日本初上映される。
『ストゥリー 女に呪われた町』(原題:STREE)は、アマル・カウシュク監督によるゴースト・ホラーコメディ。インド映画初のゾンビコメディとして日本でも話題を呼んだ傑作『インド・オブ・ザ・デッド』の監督コンビ、ラージ・ニディモールーとクリシュナDKが、本作のプロデュースと脚本を手掛けている。
祭りの季節になると女の幽霊(ストゥリー)が現れ、若い男性をさらうという伝説がある町。仕立屋のヴィッキーはある日、古風で謎めいた女性に出会う。その頃、ヴィッキーの友人が、衣服のみを残して幽霊にさらわれてしまう。カルナータカ州に伝わる怪談をベースにした物語で、個性派俳優たちの存在感も見どころとなっている。
出演は、『バレーリーのバルフィ』のラージクマール・ラーオ、『サーホー』『きっと、またあえる』のシュラッダー・カプール。
「インディアンムービーウィーク2020」ではこのほか、社会派ドラマやスリラー、コメディなど様々なジャンルのインド映画を上映。全作品のハイライトを詰め込んだ予告編が公開されている。
「インディアンムービーウィーク 2020」
主催:SPACEBOX<会場・会期>
キネカ大森:2020年9月11日(金)~10月8日(木)
新宿ピカデリー:2020年9月25日(金)~(終了日未定) ほか全国順次開催予定
■9月25日(金)から(終了日未定)
MOVIX利府/MOVIX 三郷/MOVIX 柏の葉/ミッドランドスクエア シネマ/MOVIX 京都/なんばパークスシネマ/神戸国際松竹
■10月9日(金)~10月22日(木)
シネ・リーブル梅田公式サイト:https://imwjapan.com/
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