右手をかざしたら魔法が出現…! 見えざる声に従って、妖精を捕まえる…。そんな憧れの“魔法の世界”へ没入体験出来る、新感覚謎解きエンターテインメント『code name: WIZARD』が現在クラウドファンディングを展開中。実装前に一足お先に体験してきました!
『code name: WIZARD』は、ARやVRとは異なる、「MR」を使用した、リアルとバーチャルが融合した謎解きエンターテインメント。
プレイヤーは、普通の人間が魔法世界の出来事を視ることができる「マジック・サーチャー」 、装着者の秘められた魔法の力を引き出すという魔法の指輪「マジカル・リング」を身につけ、魔導書の中に閉じ込められていた妖精『ティッキー』を捕まえます。
今回体験させていただいたのは、『code name: WIZARD』のEpisode0という事で、道具や魔法の扱い方や、『ティッキー』の捕まえ方などを遊びながら知っていきます。
「魔法×スチームパンク=マジックパンク」というテーマのもと、アトラクションの様な楽しい雰囲気で、説明タイムからワクワク気分が高まります。
MRというのは「Mixed Reality = 複合現実」の意味で、現実世界に 2D/3Dグラフィックスを重ね合わせた独自の空間演出が可能に。何も無い空間にVRで映し出すのでは無く、本や棚などはリアルに存在しており、それを触りながら謎解きを行えるというわけなのです。実際に存在する本の上に手をかざすと魔法が出現して……! 中二病…もとい、魔法好きにはたまらない世界観なのです。
ティッキーたちは神出鬼没に出現するのですが、ガタガタガタと家具が揺れる音がしたり、笑い声が耳元で聞こえたりと、聴覚や触覚を頼りに探しましょう。
ティッキーを捕まえると現実の鳥かごに収まっていくのが、なんとも可愛い! 細部まで凝った演出に、取材を忘れて盛り上がってしまいました。
ヒントももらえるので、謎解き初心者にも安心ですよ。
VRを使用したゲームや謎解きは一人でコツコツ進めていくものが多いですが、MRは協力して進めることが出来るのも嬉しいポイント。今回体験させていただいた、episode0の中にも2人で協力するシーンがあって、新鮮でとても楽しかったです!
クラウドファンディングでは、この『code name: WIZARD』をいち早く体験出来るチケットを販売中。8月9日までなのでお早めに。この新感覚さ、可愛さ、楽しさをぜひ自分の目と手で味わってみてくださいね!
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