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「落ち着いて、できることからはじめましょう」 『震災がつなぐ全国ネットワーク』の水害にあった時の手引きがダウンロード可能



西日本を中心に被害が広がっている豪雨災害。九州では70人が犠牲になり、長野・岐阜も政府が特定非常災害に指定。広島・島根でも土砂崩れや河川氾濫が発生しています。


気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎氏(@arakencloud)は、Twitterで約40のNPOやボランティア団体からなる『震災がつなぐ全国ネットワーク』の『「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き~』を画像つきでツイート。「有益ですのでぜひご覧ください」と呼びかけています。





「落ち着いて、できることからはじめましょう」と強調するこの手引きによると、水害に遭った際の手順は次の通り。


1 被害状況を写真に撮る

2 施工会社・大家・保険会社に連絡

3 罹災証明書の発行を受ける

4 ぬれてしまった家具や家電を片付ける

5 床下の掃除・泥の除去・乾燥

6 掃除をする時の服装(基本は肌の露出を避けること)

7 復旧のまえに確認すること(電気・水・ガス)


同ネットワークでは、必要な手続きや生活再建について写真やイラストを用いてまとめてあり、こちらも無料でダウンロード可能。また、被災された人や被災者に紙版の配布をしたい人に向けて、「冊子は水害被害にあった地域に支援者が迅速に持ち込み、直接配布することを想定している」として、「被災された自治体等で多数希望される場合は、事務局までお問い合わせください」としています。


「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き~(震災がつなぐ全国ネットワーク)

https://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420 [リンク]


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