1994年にメジャーデビューしたロックバンド・GLAYのヴォーカルのTERUが出身地である函館のスタジオからライブの配信を行うことを告知し、反響を呼んでいる。
1988年に北海道函館市でTAKUROとTERUを中心にバンドを結成し、1994年にヴィジュアル系ロックバンドとしてメジャーデビューしたGLAY。90年代のバンドブームでは絶大な人気を誇り、現在でもタイアップ曲を提供するなど精力的に活動している。
7月2日にTERUのTwitterとInstagramに、
今日でGLAYが結成され32年。
高校1年の時にTAKUROから突然電話があり「オリジナル曲だけやるバンドを一緒に作らない?」と言われたのが始まりでした。
あの日から32年、どんな時も一緒に歩んできたTAKUROとLIVE at HOME vol.2を函館スタジオからお届けします。高校生時代に演奏してた曲も2曲やりますが、17歳のTAKUROの曲と現在の曲の変わらなさに、GLAYの根底に流れるロックへの憧れが滲み出ています。
アコースティックでの演奏なのでのんびりトークを交えながらの楽しいライブにしたいと思います。GLAY app での生配信となりますので詳細はまた後日お伝えします。
今回も函館ならではの演出も考えています。
お楽しみに。#GLAYアプリ
#glayサブスクリプション型音楽アプリ
#liveathome
と投稿。地元函館のスタジオから、観客を集めてのライブを行うことが困難な今だからこそ嬉しい配信だ。
この投稿に、
・32年ですかぁ 好きなことを仕事にして続けるって素晴らしいですよね・永い時を紡いできたのはバンドの強さとメンバーの絆の証 おめでとうございます
・ずっと続けることの大切さ、続けることの意味を、やっと歳を重ねて理解し始めた気がします
・10代の頃から聴いてるのでそりゃ自分も年取るわけだ
・GLAYがあるから、GLAYが解散しないと約束してくれているから、色々大変な世の中でも楽しく毎日生きています!!!!
・10代の頃から聴いてるのでそりゃ自分も年取るわけだ
・高校時代の曲 何でしょう?ワクワクが止まらない
など、あたたかなコメントが多数寄せられている。
コロナ禍で活動が難しくなったことにより解散、脱退、事務所からの退所などの報道も相次ぐ中、引き続き活動を続けていること自体に感動と感謝の声も上がっている。
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