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近年はレモンサワーブームが加速しているといわれています。
甘くないのでどんな料理にも合わせやすく、糖分が控えめなので罪悪感も少ないレモンサワー。居酒屋では何種類ものレモンサワーを扱っている店が増えましたし、缶チューハイもひとつのブランドから何種類ものレモン味を発売するのが当たり前のようになってきています。
さらに2017年にはレモンサワーに特化した大型飲食イベント「レモンサワーフェスティバル」がスタート。来場者数は年々増え続け、春のイベントとして定着しつつありました。
「#おうちレモンサワーチャレンジ」に挑戦してみた
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ところが残念ながら2020年の「レモンサワーフェスティバル」は新型コロナウイルスの影響で開催中止。残念ですが仕方ないですね。
そんななかレモンサワーフェスティバル実行委員会はイベント開催の代わりに、オリジナルレモンサワーのレシピにハッシュタグをつけてSNSに投稿する「#おうちレモンサワーチャレンジ」という企画をスタート。漫画家の清野とおる先生もアンバサダーとして企画に参加し、オリジナルレモンサワーのレシピを投稿していました。
家でレモンサワーを作りました敬愛する #宝焼酎 さんの企画ということもあり、マジメにヒタムキに熟考に熟考を重ねた結果、得体の知れないモノを創造しちゃいました…。まあでも、そこそこ美味しかったので、結果オーライです#おうちレモンサワーチャレンジ#アンバサダー#つくレモンサワーpic.twitter.com/dMVq6XxENN—清野とおる (@seeeeeeeeeeeeno) May 14, 2020
私ノジーマもお酒が大好きですし、普段からアレンジレシピを紹介する記事を執筆しているのですから、この企画に乗らない手はありません。早速オリジナルレモンサワーを作ってみました。
レモンサワーのゼリーにレモンサワーを注ぐ
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まずはレモンを絞って焼酎と炭酸水で割り、お好みの濃さでレモンサワーを作ります。もちろんレモンがなければレモン果汁で代用しても大丈夫ですし、なんならレモンの缶チューハイをそのまま使っても問題ありません。
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そしてここで使うのがゼラチンです。ゼラチンをお湯で溶かし、作ったレモンサワーに混ぜ入れて冷蔵庫で1時間ほど冷やしましょう。
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1時間もすると見事にレモンサワーゼリーが完成しました。これはこのまま食べてもメチャクチャウマい! 炭酸のシュワシュワ感もほのかに残り、口の中でゼリーが溶けた瞬間にフワッと広がるお酒っぽさもたまらないのです。
しかし今回はこれをあくまでもレモンサワーとして飲みたいので、マドラーやスプーンなどを使ってあえて全体を軽くほぐしていきます。
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そしてもう1杯レモンサワーを作ってここに注げば完成です!
レモンサワーの味が2段階に広がっていく幸せ!
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ゼリー入りドリンクといえばお子様が好きなイメージがありますが、これはアルコール入りのゼリードリンク。大人のゼリードリンクといったところでしょうか。
レモンサワーにゼリーの食感が加わり、口の中で液体のレモンサワーを受け止めたあとに徐々にゼリーのレモンサワーの味が広がっていくという2段階の味の広がり方が最高にオシャレ。これは実に幸せな飲み物ですぞ……!
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ゼリーの比率を高くしてガラス製の食器にでも盛り付ければデザート風にもなりますし、レモンサワー以外の缶チューハイを混ぜてカクテル風にするのも楽しいです。レモンサワーゼリーを多めに作っておいて冷蔵庫に保存しておき、小分けにして使うのもアリですね。おすすめです!
TwitterやInstagramで「#おうちレモンサワーチャレンジ」のハッシュタグを覗くと、ほかにもたくさんのオリジナルレモンサワーのレシピが投稿されていますよ。ぜひそちらもチェックしてみてください。そして皆さんもオリジナルレモンサワーのレシピを投稿してみてはいかがでしょうか。
(執筆者: ノジーマ)
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