「今は当たり前のデジタルツールが1980年代にあったら?」をテーマにしたアートがBehanceで公開されています。
手掛けたのはスペインのバルセロナで活動するアルゼンチン人グラフィックデザイナー、Luli Kibudiさん。
Netflixは当然ビデオテープですね。繰り返し見ることで映像がどんどん劣化していく時代でした。
電子メールがなかった80年代では、Gmailもレターパックみたいになっちゃいます。
Spotifyはカセットテープに。80年代にはCDもありましたが、音楽の主流だったのはカセットテープとレコードの時代でした。
LinkedIn。昔は求人広告といえば新聞や雑誌が一般的でした。履歴書も手書きしていた時代です。
ブラウン管のテレビとなったYouTube。液晶テレビが登場するのは80年代よりもっと後となります。
1980年代といえば今から40年前のことですが、今から40年後の2060年に「今は当たり前のデジタルツールが2020年代にあったら?」というアートも見てみたいものです。
※画像:Behanceより引用
https://www.behance.net/gallery/97103975/Once-Appon-a-Time
(執筆者: 6PAC)
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