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自律神経の乱れには寝る前の足湯がオススメ 寝付きの悪いお子様にも効果絶大! 鍼灸師からのアドバイスに注目が集まる



最近は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、老若男女誰もが不自由な生活を強いられています。


さまざまなことを自粛するのはとてもストレスになってしまうもの。しかもストレスを解消するために居酒屋に行ったり、ジムなどで汗を流したりすることさえも難しい現状ですから、ストレスによる負の連鎖が起こりやすくなっています。


鍼灸師が提案するストレス解消法が話題に!


ストレスを抱えてしまうのは大人だけでなく子どもも同じ。学校で運動できないこともストレスの要因になりますし、寒暖差の激しさによって自律神経が乱れてしまうこともあるそう。


子どもの自律神経が乱れると寝付きの悪さにも繋がってしまうそうですが、Twitterを通じて手軽な養生法を発信している鍼灸師のすきさん氏(@sinmachi_okyudo)のあるツイートが注目を集めています。





「子供が寝つけない時」

寒暖差やら運動できないやらで自律神経が乱れて寝れないお子さんが増えそうです。寝る前に足湯をしてあげてください。風呂桶に45度くらいのお湯を入れたらOK。気持ち良くて喜ぶし眠気が出やすくなります。これホントにオススメ。家が平和になります。






我が家も昨晩長女が寝つけなくてシクシク泣いていて。おしゃべりしながら足湯をして落ち着いたらすぐ寝てくれました。子供の頃にこういうの覚えておいてくれたら大人になっても役に立つしね。養生のすりこみ。


すきさん氏が紹介したのはお子様が寝る前に足湯に入れてあげるという非常にシンプルなもの。お湯を入れた風呂桶に足を入れると気持ちいいだけでなく、眠気が出やすくなるそうです。


ちなみに、すきさん氏によると投稿内では45度のお湯を入れるとありますが、45度のお湯を入れた直後に足を入れると当然熱いので要注意。逆に足が熱くなって眠りにくくなってしまうそうです。


足湯の適温は40度前後のため、熱めに入れたあとに少し冷まし、適温になってから足湯を始めるのが楽なのでおすすめとのこと。もちろん最初から40度前後のお湯を入れ、冷めたらお湯を足すという方法でも大丈夫です。


こちらの投稿には「小さな頃によくやってもらった」「大人ですが私もよくやっています」などと自身の体験を重ねたコメントがたくさん寄せられ、多くの方が足湯の効果で安眠できていることがうかがえました。


足湯、わたしも小さい頃に母がやってくれていたことを思い出しました。身体だけでなく心もとっても温まるし大好きでした。しもやけがあったので生姜をすって桶に入れてくれてました。


私は大人ですが、真夏以外は浸かっています。とてもよく眠れるのはそのお陰でしょう。


小さい頃、成長痛が酷くてよく泣いてた時 母が足湯してくれて気持ちよかったのを思い出しました〜


大人だけど自分もしてみよう


今度やってみる、最近自律神経おかしい


運動不足や変わってしまった日常に私の子供もストレスを抱えている様で寝付けない日もあります。試させて頂きます。風呂桶でお湯を溢して大惨事が頭をよぎりますがバケツなら溢れる心配なさそうですね。


ここ数日、足先の感覚が鈍くなっていて…指先が冷たいし…自律神経の乱れなのかな?足湯してみよう。


必ず深夜に目が覚めてしまうのでやってみます


ツイートの主旨はお子様に向けたものではありますが、ストレス解消法が少なくなってしまっている昨今ですから、大人の方も自律神経の乱れやストレスを感じたらぜひ寝る前の足湯を試してみてはいかがでしょう。





足湯は大人の方にも良いです。温めて末端から熱を発散して深部体温が下がると眠気が出やすくなります。準備がめんどうな人はマッサージでもお灸でもよいです。養生的には足を温めてのぼせを取る狙いもあります。疲れてのぼせてしまっている方多いです。みんなで足湯養生しましょ。


※画像はすきさん氏(@sinmachi_okyudo)のTwitterより引用


(執筆者: ピータン)


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