中国の中央銀行である中国人民銀行(People’s Bank of China、PBOC)が、新型コロナウイルス感染防止策として使用済み紙幣の消毒・隔離を始めました。
Now even old bank notes are being quarantined in China https://t.co/20f1935Jeu—Bloomberg (@business) February 16, 2020
使用済み紙幣は、紫外線消毒または最低14日間加熱・保管された後、再流通されるとのことです。
SNS上にはこのニュースに対する様々な反応が集まっています。
・仮想通貨を使い始めるのにはいいきっかけだ
・紙幣からでも感染するということであれば中国からの配達物も危険?
・キャッシュレスに移行させるには一石二鳥
・アメリカで売られている中国製の服もヤバい
・命がないものには感染しないとか言ってたくせに
・紫外線が効くのか
・焼却処分じゃないんだ
・中国ってキャッシュレス社会だよね
・人間や動物の体の外であっても、ウイルスは14日間も生き延びるの?
外国で何かが起きると、日本は”対岸の火事”という言葉通り、他人事みたいなスタンスを取ることが多いですが、これだけグローバル化が進んだ世界では、何事も自分事というスタンスで向き合わないといけない気がしてなりません。
日本政府が新型コロナウイルス感染防止対策として、今後どういった具体的アクションを取ってくるのか、注目されます。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/business/status/1228866357254594560 [リンク]
※ソース:
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-02-15/china-quarantines-cash-to-sanitize-old-bank-notes-from-virus [リンク]
(執筆者: 6PAC)
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』