『トランスフォーマー』シリーズの新作映画2本の企画が進行していることが明かされ、その1本が『ビーストウォーズ』の可能性があるというニュースが話題となっている。
報道されている各メディアによると、パラマウント・ピクチャーズは『トランスフォーマー』シリーズを刷新する計画で、現在、新作映画2本の脚本を執筆中。1本は好評だった『バンブルビー』(2018年米公開/2019年日本公開)の続編、そしてもう1本が『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』を原案にした企画を進めているという。
『ビーストウォーズ』は、日本でも1996年~1998年に放送された人気CGアニメシリーズ。車や乗り物に変形する『トランスフォーマー』とは異なり、コンボイ(オプティマスプライム)がゴリラなど、動物や昆虫からロボットモードに変形する。
元の海外版はシリアスな内容だが、日本語版では、声優たちのアドリブ満載のコメディ作品として人気を博した。
おお!
この後は、わくわく動物ランド♪マジか!!!
■『トランスフォーマー』新作2本が始動!ビーストウォーズ映画化か https://t.co/ywVn6rO6sq@cinematodayより
—山口勝平@ 2/4日(火)「日暮里寄席」 (@ENma_Dororon) January 28, 2020
映画化の可能性に、アニメの日本語吹き替え版でラットルの声優を務めていた山口勝平さんも「おお! この後は、わくわく動物ランド♪ マジか!!!」と反応。
Twitterでも「ビーストウォーズ」がトレンド入りし、
・もしビーストウォーズならワクワクする。・ほんとにビーストウォーズ来たら 気絶しちゃう…
・CGやアニメだったから動物形態になってもまだ「こういうものなんだな」と納得できてたけど、実写でロボットからいきなりリアルな動物に変形することにわしは耐えられるのだろうか
・みんな大好き吹き替え版はアドリブでしっちゃかめっちゃか楽しい感じになってるけど原語版は話がめっちゃ暗いので仮に実写化したらイメージ違いすぎてウオオオってなる人いそう
・台本通りのビーストウォーズなんてビーストウォーズじゃない
・あの吹き替えじゃないビーストウォーズはビーストウォーズじゃない…
・映画化するにしても声優全部変えるなら見ないかもしれない
・コンボイ役はぜひ、子安さんで!子安武人さんで!何卒!
・日本語吹き替えは声優のアドリブOKにしてもらえませんかね?
・円盤に吹き替えフリーダム版入れてくれたら絶対買うぞ……
など、話題となっている。
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