今年の元旦にNHK Eテレで放送された番組『100分deナショナリズム』にて、MCをつとめた元SMAPの稲垣吾郎さんが「ネット右翼」について言及していたという記事を、『LITERA』が1月9日にサイトに掲載した。
稲垣吾郎MC のNHK番組が日本の五輪ナショナリズムやヘイト、排外主義を批判! 稲垣は「ネット右翼」にも言及 https://t.co/ScSYM9h0Kc
—litera (@litera_web) 2020年1月9日
稲垣吾郎MC のNHK番組が日本の五輪ナショナリズムやヘイト、排外主義を批判! 稲垣は「ネット右翼」にも言及
https://lite-ra.com/2020/01/post-5196.html[リンク]
記事がさまざまな反響を呼ぶ中、1月11日に『ShareNewsJapan』がその記事を紹介。作家の百田尚樹さんは『Twitter』にて、その『ShareNewsJapan』記事にリンクを貼り
頭の悪いタレントが、リベラル的なこと言えば受けるかもと考えて発言したんだろうね。
マジレスすると、「大きなもの」とは何かも定義せず、「自信がないとそれに頼る」という仮説の前提の上に、抽象的な結論を導き出したバカ発言。
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1215804496917303297
とツイートを行った。反響を呼び、
「吾郎ちゃん好きやったのに…ラサール石井路線?」
「稲垣吾郎さんは嫌いじゃないですがこの発言に対してはモヤっとします。ネット上で何か言うと『右翼』って・・・ちょっと短絡的な発言かと。」
「落ち着いてください。ソースはリテラです」
「百田先生、大きなものとは、大きないちもつの事だと思います」
などさまざまな返信が寄せられるなどしていたが、12日の時点で百田さんは同ツイートを削除していたようである。
※画像は『Twitter』のGoogleキャッシュより
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』