地球最強の俳優と言えば、『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みのドウェイン・ジョンソンを思い浮かべる人も多くいるでしょう。プロレス界のトップから俳優へ転身し、鍛え上げた筋肉を活かしてありとあらゆるアクションに挑戦してきた彼は、映画界でもトップの座に君臨しています!2018年は冒険家になって未知の敵を倒したり、巨大なゴリラと戦ったかと思えば、家族を守るために超高層ビルに飛び移ったりと、人知を超えたバトルを繰り広げてきました。2019年のドウェイン・ジョンソンはどんな相手と戦っているのか?華麗なる戦歴を、一挙ご紹介!
【Round1】 弾丸も効かない!?バスに突っ込んでもダメージ無し!?前代未聞の超戦士
◆『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(12月11日(水)Blu-ray&DVDリリース)
ドウェイン・ジョンソンの最初のお相手となったのは、『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』に登場する、超戦士・ブリクストン(イドリス・エルバ)。テロ組織を率いて世界を支配しようと企むブリクストンを止めるため、ドウェイン・ジョンソン扮する元FBI特別捜査官のルーク・ホブスが、ジェイソン・ステイサム扮する元MI6エージェント、デッカード・ショウと、中学生のような小競り合いをしながら規格外バトルを繰り広げる!しかし、ブリクストンはホブスとショウを軽々吹っ飛ばすうえに、弾丸さえ効かない、肉体改造を施した超戦士だった…。『ワイルド・スピード』シリーズ史上最強の敵ともいえるブリクストンから、世界最強の筋肉コンビであるドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサムは世界を守ることができるのか!?
【Round2】 スーパースターも挫折の連続だった!?大舞台を夢見て、家族と離れ1人戦う内気な英国少女
◆『ファイティング・ファミリー』(11月29日(金)全国公開)
今度のドウェイン・ジョンソンの敵は…、プロレス大好き仲良し家族!!?本作は、世界規模のプロレスリングを興行するWWEで、一夜にしてトップスターの座に君臨した女性ファイターのペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の実話を元に映画化。ドウェイン・ジョンソンが企画・プロデュースを務め、さらに”ドウェイン・ジョンソン”本人役で出演!!誰もが憧れるプロレス界の大スターであるドウェイン・ジョンソンは、大舞台を夢見るも孤独と寂しさから挫折してしまったペイジに、再び前を向かせることができるのか!?筋肉だけでは勝つことのできない、人間力が試される勝負が始まる!また、先日WWEの大会で、一夜限りのプロレスラー”ザ・ロック”としてリングに蘇り、ド派手な技で会場を沸かせたドウェイン・ジョンソン。本作でも、大技を決めて大暴れする姿が見れるのだろうか…!?
【Final Round】 ダチョウに大蛇、マンドリルの大群~~!?凶悪すぎるジャングルの猛獣たち‼
◆『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(12月13日(金)日米同時公開)
強敵と戦ってきたドウェイン・ジョンソンだが、2019年を締めくくるお相手は…、ジャングルの猛獣たち!!
TVゲーム「ジュマンジ」の世界に吸い込まれ、選択したキャラクターと入れ替わった高校生4人が現実世界に戻るため、予測不可能なゲームをサバイバルしていく前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』から2年…。恐怖のTVゲーム「ジュマンジ」が生まれ変わってまさかの復活!ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、カレン・ギラン、ニック・ジョナスが再び集結し、命がけのゲームクリアを目指す!
ドウェイン・ジョンソンが演じるのは、ゲーム内のキャラクターのスモルダー・ブレイブストーン博士。屈強な冒険家であり、ゲーム内のスキルは特技がブーメラン、勇気、走ることに加え弱点無しと、まさにドウェイン・ジョンソンが演じるべきチートキャラクターだ。しかし、そんな彼を、大蛇にダチョウ、マンドリルの大群など、ジャングルの猛獣たちが襲いかかる…!普段なら猛獣相手でも心配ないかもしれないが、本作では主人公・スペンサーのおじいちゃんがドウェイン・ジョンソンの中に入って操作することに!?見た目はムキムキだが、中身はか弱いおじいちゃんになったドウェイン・ジョンソンと、前作よりも一層凶暴になった猛獣たちとの、地獄の”無理ゲー”すぎる鬼ごっこが始まる――!あまりの猛攻に、ついにここで敗れてしまうのか!?はたまた、2019年を有終の美で終わらせることができるのか…!勝負の行く末は、ぜひ劇場で!
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』