主な変更は「フィッシュポーション」
25年ぶりにフィレオフィッシュをリニューアルしたとの発表が日本マクドナルドから行われました。
今回の変更は、白身魚のフライである「フィッシュポーション」に対して流通と加工の大幅な見直しとなります。冷凍作業を従来の2回から1回にすることにより、新鮮な魚の美味しさをより楽しめるようになった模様。
リニューアル前も十分に美味しい
こちらは以前のフィレオフィッシュ。見た目での違いはわかりづらいですが、リニューアル前も、白身魚のおいしさを酸味が爽やかなソースが盛り上げている抜群のバランスでした。食感もタラの白身を感じさせる状態で、さすが数十年間支持されてきただけのことはある、申し分ないおいしさです。
Newバージョンは鮮度がより増した印象
「リニューアルされたフィレオフィッシュを導入している」という店舗で“Newバージョン”を早速購入してみました。
ふかふかのバンズをまとった白身のフライが、チェダーチーズとタルタルソースに挟まれています。
味わってみると、タラの身のキメ細かさ、みずみずしさなど鮮度が以前よりも増した印象がありました。チーズのコクとソースの酸味、それぞれのバランスも心地よい限り。
全体的に柔らかさが上がっている分、トータルの食感がさらにまとまっている風にも感じました。
白身フライが美味しくなっている分、さらにもう一枚重ねてみたい誘惑が強くなったNewバージョンでした。
リニューアルは10月でほぼ全店切り替えが完了する見通しとのこと。新たなフィレオフィッシュ、試してみてください。
―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』