キヤノンが7月にクラウドファンディングサービス「Indiegogo」で予約販売をしたところ、目標台数500台が3日で完売したカラビナ型ウェアラブルカメラ「Canon IVY REC」が、国内での名称を「iNSPiC REC」としてMakuakeで予約販売を開始。開始当日の10月17日、既に記事執筆時点で目標の678%を達成しています。
1300万画素の1/3インチCMOSセンサーを搭載し、静止画と1080p 60fpsのフルHD動画の撮影に対応するウェアラブルカメラ。四角く空いた枠をファインダー代わりにのぞき、手に持ったらすぐ撮影できるのが特徴で、枠はカラビナのようにカバンなどに取り付けて持ち運びができます。IP68等級の防水に対応、水深2mで約30分間の撮影が可能です。
写真モードではシャッターボタン長押しで連射が可能なほか、アプリから4:3または1:1のアスペクト比が設定可能。ビデオモードでは、1回の撮影で最長10分の動画が撮影可能。ワイヤレスモードでは、接続したスマートフォンのライブビュー画像を見ながらリモート操作で撮影できます。
本体カラーは4色。交換可能なフェイスジャケットが付属したコースは売り切れで、本体のみ販売する1万4850円(税込み)のコースが販売されています。プロジェクトは11月26日まで公開され、支援者には12月末に出荷を予定しています。
Makuake|防水・小型でシーンを選ばない!CANON新ウェアラブルカメラiNSPiC REC|マクアケ –クラウドファンディング
https://www.makuake.com/project/inspic/
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』