エナジードリンクブランド「リアルゴールド」から、エナジー成分に6種の東洋素材を配合した「リアルゴールド ドラゴンブースト」が新登場。10月7日(月)より全国で発売されます。
やや中二病感あふれるネーミングとパッケージですが、赤い雄牛や怪物にドラゴンで対抗しようってことでしょうか。
定番のエナジー成分であるカフェイン、アルギニン、ビタミンB群、ローヤルゼリーに加え、高麗人参、紅参、シベリア人参、リュウガン、クコ、霊芝といった6種の東洋素材の抽出エキスを配合。
カフェインは100ml当たり32mgということで、「コカ・コーラ エナジー」や「レッドブル」と同等の量を含んでいます。
注目はやはり6種の東洋素材。滋養強壮(リュウガン)や疲労回復(クコ)の薬効で知られる東洋素材を配合したことで、日本コカ・コーラのプレスリリースによると「内側からのパワーと持続力のブーストをサポートする」とうたっています。
実際に飲んでみると、やや酸味を強めに感じるミックスベリーフレーバーで、味はオリジナルの「リアルゴールド」をベースにエナドリテイストへかなり寄せて来ています。東洋素材の薬っぽさは皆無。慣れ親しんだ味の「コカ・コーラ エナジー」はエナドリに抵抗感のある層が手に取りやすい一本でしたが、東洋素材で差別化を図りつつも「ドラゴンブースト」は各社の製品が乱立するエナドリ市場のど真ん中に殴り込みをかけてきた感があります。普段からエナドリを愛飲している生粋のエナジードリンカーたちが無視できない新勢力になりそうです。
東洋素材の効果については、ん、んんンンッ~! 内側からパワーがみなぎって来たー! と言いたいところですが、ぶっちゃけよく分からないです……。長時間働いたときに疲れにくいと感じたりするんですかね。そうだと嬉しいのですが。
▲赤いドラゴンとエナジーチャージを表すサンダーが目印。
▲「コカ・コーラ エナジー」同様にフタ部分を赤でカラーリング。
▲250ml缶/メーカー希望小価格:185円(税抜き)
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』