和楽器「箏(こと)」に取り組む高校生たちの青春を描く人気漫画を原作とした舞台「この音とまれ!」の上演映像に驚きの声が多くあがっています。
舞台「この音とまれ!」は8月17日に開幕し、9月7日より福岡、9月14日より大阪で上演予定。今回の舞台の見どころとなるのは、箏曲部の部員を演じるキャストが生演奏で箏の合奏をするクライマックスのシーン。
演奏する楽曲は、原作に登場する「龍星群」。1つの十七絃箏を含めた6つの箏の音を響かせます。
全員、お箏初心者でした。1番早くて2月から、1番遅くて4月から練習を始めて下さいました。(ゲネよりさらに前の練習風景です。)#この音ステ#この音とまれpic.twitter.com/Z3JC5CY7nS—アミュー (@amuse8) September 4, 2019
なんと、キャストは箏に触れたことがない人もいた中、約半年間の稽古を経て、本番に。
動画:キャストが箏(こと)で“龍星群”生演奏!舞台「この音とまれ!」ダイジェスト
https://youtu.be/YiRo0e8pkNc[YouTube]
演奏シーン入りの公演映像をアップすると、
・完成度高すぎ…
・本当にこの人達初心者スタートなの???
・本当に役者さんが弾くなんて!
・うまい。ほんとに俳優?
・流石にクオリティーやばいと思ってたのに。すっごい。。鳥肌立ち続けた。。
・鳥肌立った!役を演じるだけでも大変なのに、演奏まで生でするとは!!!
・初心者なのか疑うレベルで上手い…
・表現者って凄い
・暗譜だもんなぁ…
・エグすぎて泣いてる
・ガチで弾いててビビった…ガチじゃん…
・箏の演奏迫力凄すぎる!
・舞台俳優さんがここまでできるんだ、すごい、鳥肌
・待て待てこれ全員初心者とかウソでしょ!?
と驚きと感動の声が日々あがっています。
そして、
・演奏のクオリティが想像以上やった、、、 原曲のテンポで引くのすごい難しいのに、、
・初心者には厳しい技法も多い曲なのにクオリティが凄い!
・速度は原曲のままなのに詰まっている様子がないのは、もはや経験者としか思えないほどの腕前ですよ!
・初心者スタートとは思えんこれはすごいわ、多分うちの部員より上手い
・十七絃やってたけどこれ初心者にとってはやばかっただろうな…でもちゃんと弾けててすごい!
・弾くだけだと割と難しくはなかったな。合わせるのと早く弾くのが無理ゲー。
・え、これはやばくないですか普通に 役者さん達凄い努力されたんだろうな ってめっちゃ伝わってきます………
・特に十七絃の方すごいです!私も部活で十七絃をやっていたのですが、ここまで堂々と弾くのに3年かかりました…笑
・私こんな綺麗に弾けない………すごすぎ
といった、箏経験者からのコメントも。
公式では、まだ稽古最初の頃の動画も公開されています。
動画:舞台「この音とまれ!」筝曲部キャスト生演奏告知映像
https://youtu.be/WkJnP0kOrkc[YouTube]
福岡、大阪公演はまだチケットがあるそうなので、気になる方はぜひ生で体感してください!
公演レポートはコチラ↓
リアルな緊張感に心が震える!舞台「この音とまれ!」は意味のある生演奏で物語が繋がる[動画レポ]
https://getnews.jp/archives/2196006
<STORY>
時瀬高校箏曲部(そうきょくぶ)ただ一人の部員、倉田武蔵(くらた たけぞう)。廃部寸前の部を守ろうと奔走する武蔵のもとに新入部員が現れる。
上級生にすら恐れられる不良少年だが仲間思いの優しさを持つ、久遠愛(くどお ちか)。
箏の家元『鳳月会』の出身で、天才的な箏の奏者、鳳月さとわ(ほうづき さとわ)。
とある理由から入部したいという 2 人に、さらに愛の中学時代からの仲間である、サネ、コータ、みっつを加え、箏曲部は新たに始動するのだが、教頭から箏曲部の存続を認めてもらえずにいた。
そこで、さとわは廃部を免れる条件として、半分以上素人である彼らが一ヶ月後にある全校集会で学生全員を納得させる演奏を披露することを提案する。
それぞれの思い、それぞれの事情を抱えながら、箏曲部存続の為に全員で立ち向かう。
響け—。
不器用で誤解されやすい彼らの、もう一つの言葉。<日程/会場>
■東京公演(全労済ホール/スペース・ゼロ提携公演):2019年8月17日(土)~25日(日)/全労済ホール・スペース・ゼロ
■福岡公演:2019年9月7日(土)~8日(日)/ももちパレス
■大阪公演:2019年9月14日(土)~15日(日)/森ノ宮ピロティホール
<キャスト>
久遠愛役:財木琢磨 倉田武蔵役:古田一紀 鳳月さとわ役:田中日奈子
足立実康役:塩田康平 堺通孝役:小島ことり 水原光太役:上仁樹/高岡哲生役:小沼将太
加村穣(教頭)役:山﨑雅志 久遠源役:加藤靖久/仁科静音役:藤田弓子
アンサンブル:石井寛人 天久真介 長谷川将斗
<スタッフ>
原作:アミュー「この音とまれ!」(集英社『ジャンプSQ.』連載)
脚本・演出:伊勢直弘
主催:舞台「この音とまれ!」製作委員会公式サイト:
http://officeendless.com/sp/konooto/[リンク]
(C)アミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会
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