8月2日、韓国の現代自動車(ヒュンダイ)は、ソーラーパネル搭載の新型「ソナタ・ハイブリッド(Sonata Hybrid)」を発表しました。
「ソナタ・ハイブリッド」は、ルーフ部分にソーラーパネルを搭載した“ソーラールーフ充電システム”を採用したことで、燃費向上とCO2排出量削減を実現しています。ソーラーパネルでの充電は運転中でも可能。1日で、バッテリーの30~60%を充電できるそうです。1日に6時間太陽光にあて充電することで、年間で最大1300キロも走行距離が延ばせるとのこと。
今後数年間で、現代自動車は“ソーラールーフ充電システム”を他のモデルにも展開するとしています。
「ソナタ・ハイブリッド」は、すでに韓国では販売中で、近々北米でも発売が開始される予定です。ただし、ヨーロッパでは「ソナタ・ハイブリッド」の発売予定はないとのことです。
※画像とソース:
https://www.hyundai.news/eu/brand/hyundai-launches-first-car-with-solar-roof-charging-system/
(執筆者: 6PAC)
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