8月1日に開幕したものの企画展「表現の不自由展・その後」の内容が問題となり大炎上。
津田大介芸術監督には批判殺到、大村秀章愛知県知事は吉村洋文知事と論戦を繰り広げるなど、本来の芸術祭とはかけ離れたところで話題になっている感のある国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。
特に津田大介芸術監督については、これまでの過去の言動がSNSで次々に”発掘”され、連日のように”燃料投下”されている模様である。
関連:津田大介芸術監督 批判的なツイートをした人を「『殺す』っていうリストに入れてます」という発言の動画も拡散中
https://getnews.jp/archives/2190040[リンク]
8月7日発売の週刊新潮8月15・22日夏季特大号は、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」で問題とされた慰安婦像や昭和天皇を焼く映像、寄せ書きをした日本国旗をのせたかまくら型の作品などを3ページにわたってグラビアで掲載。
また
「慰安婦像」と「昭和天皇の御影焼却」に公金10億円が費やされた「表現の不自由展」にあの黒幕
という特集記事が4ページにわたって掲載されている。
「表現の自由」をもてあそび、安売りした結果がこれである。「あいちトリエンナーレ」で勃発した展示中止騒動は、せっかくの国際的芸術祭に泥を塗る結果になってしまった。金髪のジャーナリスト・津田大介氏と「黒幕」たちがしでかした「芸術ごっこ」の顛末。
記事では津田芸術監督のコメントや「表現の不自由展・その後」実行委員会メンバーのコメントなどが紹介されている。
中には、問題映像の作家・大浦信行氏の
私が新しい映像作品(昭和天皇の御影を燃やしている映像)を展示してくれないのなら、出品はお断りすると伝えると、津田さんから”一度会ってくれませんか”と誘われた。今年の5月なかばのことです。そこで映像を見せると、ぜひ出品して欲しいと言う。”天皇燃えてますね!”なんて笑っていました
といったコメント。
今回の騒動の裏側について知りたい方、記事をご覧になってみてはいかがだろうか。
※画像は『Twitter』より
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