『ウォーターボーイズ』(01)、『スウィングガールズ』(04)で瑞々しい青春を、また『ハッピーフライト』(08)では航空会社で働く人々を、『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』(14)では林業をコミカルに描き、大ヒットを記録した矢口史靖監督。最新作のテーマは、なんと初挑戦となる、”ミュージカル”。女優・三吉彩花さんを主演に迎えた『ダンスウィズミー』が8月16日より公開となります。
【ストーリー】催眠術のせいで、音楽が聞こえるたびに歌い踊り出すカラダになってしまったミュージカル嫌いの静香。所構わず歌い踊るせいで恋も仕事も失ってしまい……。さらに、裏がありそうなクセ者たちとの出会いと、度重なるトラブルが! 静香を待つハチャメチャなトラブルとは?! 果たして無事に元のカラダに戻れるのか?!
「映画が面白くなること」を第一に考え、作品ごとにその作品にベストな人材を探すため、有名無名にこだわらず基本的にオーディションで主演俳優を決めるスタイルを取っている監督が選んだ三吉さんは、全て吹き替えなしで歌とダンスにチャレンジ。演技はもちろん、見事なミュージカルっぷりも劇中で披露しています。
催眠術にかかってしまい「カラダが勝手にミュージカル!」という、最高にコミカルで面白い設定の本作。なんと、本物の催眠術師である十文字幻斎さんが、劇中の催眠術監修を行っています。なんと、実際に催眠術をかけて撮影しているシーンもあるのだとか!
今回は、ななんと! ガジェット通信のオサダ記者とよしだ記者が、十文字幻斎さんご本人に催眠術をかけていただくことに! 「本当にかかるの?」「かからなかったらどうしよう」とちょっぴり不安だった2人ですが、そんな心配全く必要無いほどに、かかりまくってきましたので、ぜひ動画をご覧ください!
ハッキリ言ってこの2人、催眠エリートです!
【動画】ガチ中のガチ!『ダンスウィズミー』監修の十文字幻斎さんに催眠術をかけてもらった
https://www.youtube.com/watch?v=hWlz_0nrj9Y
動画の中では、
「指が接着剤の様にくっついてとれなくなる」
「楽しくなって踊り出す」
「ただのペットボトルの水がめちゃくちゃ大切な物になってしまう」
「自分の名前が分からなくなる」
など、いくつかの催眠術をかけていただいたのですが、オサダ記者&よしだ記者が、ま〜よくかかること、かかること!
見ている筆者はひたすら可笑しくて、つい写真がブレブレになってしまいました。
今回かけていただいた催眠術について、十文字さんは「お化け屋敷に怖がりに行く様な感覚で、素直な方、楽しもうという気持ちがある方は催眠術にかかりやすいです」とコメント。
これまでたくさんの人に催眠術をかけてきたそうですが、逆にかかりにくい人については「屁理屈が多い方。記者さんでも政治経済系とか、疑ってかかる事が必要とされている方はかかりづらいです」とのこと。「なので、お2人(オサダ記者&よしだ記者)は人を楽しませたいし、自分も楽しみたいという気持ちが多いのでは無いでしょうか?」と、褒めて(?)いただき、催眠エリートの2人はとっても嬉しそうでした! 2人を見ていた筆者も、周りのスタッフさんもずーっとニコニコ。楽しい催眠術は人をハッピーにしますね!
映画はさらにハッピーなダンスとストーリーがあふれており、あなたも踊りだすほど楽しくなっちゃうこと間違い無し! 『ダンスウィズミー』は8月16日より公開です。
『ダンスウィズミー』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/dancewithme/index.html
映画『ダンスウィズミー』本予告
https://www.youtube.com/watch?v=S1NHig2qUTA [リンク]
(C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会
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