あの「ライオン・キング」が、世界最高峰の“キング・オブ・エンターテイメント”へと進化。それは圧巻の名曲の数々と、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像による、映画の世界に入り込むような未知の映像体験!すべての人に“生きる意味”がある と気づかせてくれる壮大な物語が、この夏、全人類の心をふるわせる──。映画『ライオン・キング』が8月9日より公開となります。
超実写版『ライオン・キング』を手掛けるのは、監督 ジョン・ファヴロー。そう! 映画好きな方であれば、一度は彼の顔を観たことがあるかも。そんなファヴローが「ライオン・キング」をどんな作品へと昇華して魅せてくれるのか、大いに注目が集まっています。
今年、世界中で社会現象を生むほどのヒットを成し遂げ、全世界歴代興行収入ランキング1位の『アバター』にも迫った『アベンジャーズ/エンドゲーム』や、先週末大ヒットスタートを切った『スパイダーマン:ファー・フロム・フーム』で、アイアンマンこと、トニー・スタークの側近で、スパイダーマンの見守り役という重要なキャラクターである、ハッピー・ホーガン役としても出演しているファヴロー。その他にも『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)など多数の作品にも出演しておりバイプレイヤーとして重宝される一方で、実は映画監督という一面も持っています。
「アベンジャーズ」シリーズの記念すべき第一作ともいえる『アイアンマン』の監督を務め、大ヒットに導いたファヴローは、『アイアンマン2』(10)の監督も担当。大きな注目を集まっていたアイアンマンのスーツの装着シーンを見事な映像技術で表現するなど、目の肥えた映画ファンも魅了してきました。さらに、『アイアンマン3』(13)や、『アベンジャーズ』シリーズでも製作総指揮として参加するなど、彼はプロデューサーとしても高い評価を得ていることが分かります。
さらには、ディズニーの名作アニメーションを実写化した『ジャングル・ブック』(16)の監督・製作に抜擢。少年モーグリーや、動物、 自然界の生き生きとした様子を当時の最先端技術でつくりあげ、革命的な映像で世界を驚嘆。そして、自ら監督・脚本・ 製作・主演を務めた『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』では、多くの映画評論家やファンからの支持を獲得。最新の映像技 術を駆使する監督としてだけでなく、ストーリーテラーとしての実力も認められることとなりました。
そして今回、最先端の VR技術を駆使して生み出された没入感のあるリアルで精巧に表現された世界観に加え、本作のテーマである<サークル・オブ・ライフ>には、新たに“生きるすべての人々が互いに繋がっており、ひとりひとりが、果たす役割や生きる意味を持っていて、誰しも他人のためにできることがある”と言う、現代に生きる人々への大切なメッセージが込められた作品になっていると、ファヴロー自身も語っています。
“超実写版”と言う、全く新しい作品として描かれるこの物語は、未だかつて誰も体験したことの無い<圧巻の世界>を見せてくれることでしょう。
『ライオン・キング』
https://www.disney.co.jp/movie/lionking2019.html
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