5月20日より全国で発売となったサンヨー食品の『サッポロ一番 レモスコ味 塩焼そば』を食べてみました。
『レモスコ』といえばレモンの果汁と皮、酢、唐辛子、藻塩をブレンドした広島のご当地調味料。広島県内のスーパーや土産店の棚に並び、県外でもカルディコーヒーファームやジュピターコーヒーといった輸入食品店などで見かけることができます。
レモスコを生産する瀬戸内レモン農園と共同開発した『サッポロ一番 レモスコ味 塩焼そば』は、特有の酸味と辛みのきいたカップ焼きそば。
チキンエキスをベースにしたソースは、さわやかな酸味がアクセントに。クセになるピリ辛の味わいが食欲をそそります。ちぢれ細麺に彩りを添える具材は、キャベツと赤ピーマン。
もちろん、そのまま食べても十分にウマいのですが、今回はさらに美味しく食べるひと手間を紹介。
その方法は、さらにレモスコを追加するだけ! この追いレモスコが塩焼きそばのポテンシャルをグググンッと高めてくれるのです。
スキッとスパイシーなレモスコは、レモンの果汁だけでなく皮も丸ごと使用しているので、ガツンとした風味が特徴。
ピザやパスタ、サラダ、揚げ物、焼肉、魚介類はもちろん、鍋物や麺類、餃子といった幅広い料理で大活躍です。広島県内では名産であるカキやお好み焼きのお供としても親しまれているのだとか。
追いレモスコした塩焼きそばは、唐辛子の辛みに加えて少しオイリーさが増し、レモン風味でさっぱりとしたペペロンチーノのような仕上がりに。
よりホットな辛みを求めたいときは、赤いビンの『レモスコ RED』がオススメ。レモンの酸味をハバネロの辛さがキリっと引き締め、数滴かけるだけでかなりの味変が楽しめます。
また、様々な派生製品が登場しているレモスコ。その中のひとつ『レモスコ味イカ天』を天かす代わりにふりかけると、サックサクのイカ天焼きそばに早変わり。
食べやすいひと口サイズのイカ天が食感のアクセントとなり、香ばしく爽やかな風味を加えてくれます。
最新では都内の飲食店などにも置かれるようになり、注目が高まっているレモスコ。その味をまだトライしたことがない人は、新感覚の“すっぱ辛い”カップ焼きそばをぜひお試しあれ!
レモスコ公式サイト:
http://www.yamato-foods.com/html/page7.html
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