ここ最近、とみに耳にするようになってきた「ヴィーガン」という言葉。
ヴィーガン、ビーガン(Vegan)とは、動物系の製品を排除した生活様式を実践する者のことである
https://dic.nicovideo.jp/a/ヴィーガン[リンク]
(ニコニコ大百科より)
先日お台場で開催された肉フェスでは、ヴィーガン団体によりフェスに反対するプラカードが掲げられるなどして物議を醸していた。
お台場の肉フェスにて
楽しい気分が台無しだ。
過激派ヴィーガンは自分の思想信条を正しいと思い込み、そのうえ他人にこのように強制的に押し付ける…。
反社会的な行動をしている自覚はあるのか。カルト宗教と同じやん…。
不愉快でした。楽しかったのに悲しい気分。#肉フェス#ヴィーガンpic.twitter.com/BAZkUOZ9Gf—りょう (@D3Hj1KtuDqHzxj7) 2019年4月29日
6月1日、渋谷にてヴィーガン団体による「動物はごはんじゃないデモ行進」が予定されている。
動物には、感覚があり、意識があり、その動物らしい生き方があります。
動物たちは人の”所有物”ではありません。
動物を食べ物としてみるのをやめると、社会の裏側が見えてきます。
年間700億頭の陸生動物、1000億頭以上の水生動物たちの苦しみに、気がついてほしい。
暴力のない社会を目指し、一緒に声をあげてください。
https://march.hopeforanimals.org/join-us/
デモが注目を集める中、そのカウンターである「動物はおかずだデモ行進」も行われるそうである。
カルト集団・宗教・スピリチュアル産業の社会問題をいじる専門紙『やや日刊カルト新聞』の発行者「やや日刊カルト新聞社」の主催で、サイトには
ヴィーガン団体の“動物はごはんじゃない”デモに対抗し“肉の暴飲暴食デモ”開催へ
http://dailycult.blogspot.com/2019/05/blog-post_20.html[リンク]
という記事が掲載されている。
カウンターデモの声明文には、暫定版として
「動物はおかずだ!」
「焼肉食べたい!」
「レバ刺し解放!」
「ユッケに自由を!」
といったシュプレヒコールが。個人的には、レバ刺し解放とユッケの自由は是非実現して欲しいところである。
※画像は『いらすとや』より
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