『コミックZERO-SUM』(一迅社)に『バンドマンとようじょ』が掲載されたアサナさん(@asana1988)が、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(以下『キンプリ』)の応援上映に映画館に行って観客が自分ひとりだったという体験マンガを『Twitter』で発表。「笑った」「羨ましい」といった反応が多数集まっています。
応援上映に行ったら客が自分ひとりだった話① #田舎でオタ活pic.twitter.com/UphO2343LD
—アサナ (@asana1988) 2019年4月18日
「田舎でもキンプリが上映される!」と喜び勇んで最寄りのスクリーンにやってきたところ、窓口でスタッフから「お席どこでも大丈夫ですよ」と告げられ、訝しみながら劇場内に入ると……。
なんと観客は自分だけ!? 応援上映なのに!
ペンライト3本を持ち込んで気合十分でやってきたにも関わらず、鑑賞するのが一人だということに動揺する間に予告編が終了。意を決してペンライトを点けたタイミングでスタッフが顔を出して気まずい思いをします。
「映画館で一人だけペンライトをつけるととってもまぶしい」と真顔に……。
企業コールが響いて「試されてる」「これ楽しめるかな……」と不安になりますが、いざOver The Rainbow(オバレ)の曲がはじまると「今私の為だけにプリズムショーを……?」「嘘…すごい…」とテンションが上がります。
多人数だと盛り上がるアフレコパートですが、今は自分ひとり。あわあわしますが、「しかしやらねば彼らを一人にしてしまう」「オバレを一人にはさせない!この一人の私が!!」と頑張っちゃいます。ファンの鏡ですね!
「自分も経験ある」「仲間がいて嬉しい」「めっちゃ声出ちゃうヤツ」といった声が多数上がっていたほか、「都会じゃ絶対出来ない」「貸し切りライブ」と羨ましがる人も見られたこのマンガ。アサナさんは「ひとり映画館をした人たちで集まって応援上映すればみんな孤独じゃないと思いました」とポジティブに捉えている様子。オススメの映画を訊ねてみると「『キンプリ』です。とにかく観てください」との答え。ファンの鏡ですね!
なお、マクドナルドでバンドマンとまだ幼い娘が席で横並びだった場面を見て着想を得たという『バンドマンとようじょ』は、「描かせていただける場探しています」とのこと。こちらも注目です。
※画像は『Twitter』より
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