大好評のうちに幕を閉じたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。最後に『まんぷくヌードル』が大ヒットするシーンを見て、カップ麺を食べたくなったという人は多いのではないでしょうか。
シーフードヌードル+どん兵衛『海鮮どん兵衛』が激ウマ!
今回はそんなカップ麺の定番商品『日清カップヌードル シーフードヌードル』と『日清どん兵衛 きつねうどん』を使って作る『海鮮どん兵衛』のレシピをご紹介。一度食べれば「なんでこれ商品化しないんだ!」と思える、絶品カップ麺に進化します。
シーフードヌードルの残り汁にどん兵衛を入れるだけ
作り方は至って簡単で、シーフードヌードルの残り汁にどん兵衛きつねうどんを入れるだけで完成。
なのですが、どのようにして作るかはいろいろパターンが考えられるものの、最もオーソドックスなのは先にシーフードヌードルを食べて、スープの残った容器にどん兵衛を投入する方法。簡単ですが、これをすると必然的に2人前のカップ麺を食べなければいけなくなります。
まあ、シーフードヌードルとどん兵衛を同時に食べたとしても、カロリー的には大盛りのカップ焼きそばと同じくらいですし、とりあえず気にせず作ってみることにしましょう。
手順1 シーフードヌードルを作る
まずはシーフードヌードルに熱湯を注ぎ、通常通り作っていきます。
シーフードヌードルは具がたくさん入っているので、完成すると本当に色鮮やかになりますね。
手順2 シーフードヌードルを食べる
完成したらシーフードヌードルを食べます。普通にうまい。具をある程度残し、麺を優先的に食べるのがポイントです。
手順3 どん兵衛をスープなしで作る
続いてどん兵衛を作ります。粉末スープは入れずに作りましょう。余った粉末スープは炊き込みご飯に使ったり、チャーハンの味付けに使ったりしても激ウマ。ぜひ有効利用してください。
シーフードヌードルを食べ終えるタイミングでどん兵衛が完成するように調整すると待ち時間がなくなって完璧。少し間が開いてしまった場合は、スープを別の容器に移してレンチンすればアツアツで食べられます。
手順4 どん兵衛をシーフードヌードルのスープに入れる
どん兵衛も完成したら、あとは麺と油あげをシーフードヌードルのスープの中に移していきます。水分があまり入らないように移しましょう。しっかり湯切りしたい場合はざるを使うか、どん兵衛のフタに穴を開けてカップ焼きそばの容量で湯切りしてもいいです。
和洋中の融合!『海鮮どん兵衛』の完成!
湯切りした麺をシーフードヌードルのスープに入れたら『海鮮どん兵衛』の完成です。
どうですか。見た目からしてメチャクチャ美味そうじゃないですか? 食べてみるとどん兵衛のコシの強いうどんとシーフードヌードルの旨味が効きまくったスープ、シーフードヌードルの具材の相性が完璧にマッチしまくっていることに驚くはずです。
どん兵衛きつねうどんといえば「油あげ」が主役ですが、こちらはシーフードヌードルの中に入れても味の影響を受けず、食べた瞬間にどん兵衛の味を思い出させてくれます。一口食べるごとに「あ、そうか。今食べてるのはどん兵衛なんだな」と感じるのがなんともおもしろい感覚。
人によっては油あげは入れないほうがいいと思う人もいるかと思いますが、その場合は最初から油あげを取り除き、ジップロックなどで保存しておきましょう。個人的には入れるのをおすすめします。
今回は一気に2人前を食べるパターンでの作り方を紹介しましたが、2人でシェアしながら食べたり、シーフードヌードルを食べたときのスープを保存しておくというのも有効な手段。興味のある方はぜひお試しを。
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