夢中で頑張る君へ エルボー♪
とかいう感じのCMソングでおなじみのレオパレス21。「藤原紀香さんの代表作」としても名高いCM、現在は他の方が出演している模様である。
レオパレス21のテレビCM
https://www.leopalace21.co.jp/corporate/cm/[リンク]
以前から、ネット上では「壁が薄い」という評判で、
レオパレス伝説
・エアコンが勝手に切れる
・チャイムならされたと思って玄関を開けたら、四軒隣の部屋だった
・チャイムが聞こえ今度こそはと思ったけど、やっぱり隣の部屋だった
・チャイムを鳴らしたら住人全員が出てきた
・ティッシュを取る音が聞こえてくるのは当たり前、携帯のポチポチが聞こえることも
・爪切りの音も聞こえる
・納豆をかき混ぜる音も
・壁ドンしたら壁に穴が開いた
・というか、穴が開いたあとも開くまえと聞こえてくる音は変わらなかった
・壁に画鋲をさしたら隣の部屋から悲鳴が聞こえた
・隣二部屋を借り、「これで防音ばっちりだ」と思ったが、さらにその向こうの部屋の音が聞こえてきた
・右の隣の部屋の住人が屁をこいたら、左の部屋の住人が壁ドンしてきた
・すかしっ屁の音が聞こえる、というか臭いもする
・だけど家賃6万
・業績悪化でさらに壁が薄くなる
・将来的には壁がなくなる可能性も
といったようなコピペが出回っていた。
2月5日にテレビ東京で放送された「ガイアの夜明け」では、以前同番組が報じた「界壁問題」のその後について特集、大きな反響を巻き起こす。
「家賃保証30年」「一括借り上げ」などのうたい文句で拡大した、アパートやシェアハウスなどへの投資。マイナス金利の下、金融機関からの積極的な融資姿勢もあり、「サラリーマン大家」たちが増えた。番組は去年5月、販売件数や融資額を増やす目的で、一部金融機関と販売会社が共謀。投資家の預金通帳を「改ざん」するなどして販売した違法な実態を追跡。さらに、「家賃保証」をうたう賃貸アパート大手「レオパレス」のアパート建設を巡っては、防火や耐震で必要な「界壁」が存在しない、建築基準法違反の物件が全国に多数建設されていたことを、独自取材により明らかにした。番組の放送以降、行政指導を受けた企業は「改善策」を発表。業界は「浄化」される方向に向かうものと期待されたが…。
シリーズ企画・マネーの魔力第3弾では、終わらない「不正」な不動産取引と、暴走するマネーの実態を再び取材。消費者・投資家が留意すべきことは何かを伝えていく。
2019年2月5日放送 マネーの魔力 3(レオパレス)|日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京
https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20190205.html[リンク]
2月7日、レオパレスは会見で法令違反の物件が1324棟あったことを報告する。入居者は最大1 万4400人あまり、今後引っ越しを要請するということでかなりの混乱が生じることは不可避とみられる。
昨年の「ガイアの夜明け」放送時にも「コピペは真実だったのか」と注目された前述の「伝説」は、今回の騒動で更にクローズアップされる事態となっている模様である。
伝説には
・隣の部屋の住人がスピードラーニング聞いてたらその棟に住んでる全員英語ペラペラになった
といった項目も追加されるなどして進化をしている最中のようだ。果たして、今後の展開やいかに。
※画像は『レオパレス21』のサイトより
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』