明けましたね。ホラー通信がセレクトする今週公開の映画をご紹介します。
毎年この既設の恒例となりました、特集上映『未体験ゾーンの映画たち』がスタート。個性豊かにも程がある幅広い作品群を、1月~4月にかけてドドンと上映。会場はヒューマントラストシネマ渋谷とシネ・リーブル梅田ですが、一部作品を除いてオンライン上映もございます。リピーター割引もあるってんだから、新年から未体験漬けになるしかねえ!
未体験ゾーンのスタートを飾るホラー作品は、アナソフィア・ロブ主演、ユマ・サーマン出演の学園ホラー『ダーク・スクール』。アナソフィア・ロブは『チャーリーとチョコレート工場』で延々ガム噛んでた子ですね。大きくなったな~。
そして、ハリウッドで活躍する特殊メイクアーティスト・片桐裕司がメガホンをとった『ゲヘナ』。こちらは『ゲヘナ~死の生ける場所~』のタイトルで限定公開されていた作品の再上陸となります。
それでは今週も行ってらっしゃい!
『未体験ゾーンの映画たち2019』
実施館:東京 ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪 シネ・リーブル梅田
オンライン上映:青山シアター(https://aoyama-theater.jp/) ※一部作品を除く
公式サイト:https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2019
※各作品、上映回数が限られているため上映スケジュールを公式サイトにてご確認ください
※公開日表記は東京会場のものです
『ダーク・スクール』 1月4日~
<ストーリー>
実父を亡くし、その後義父と母と過ごすキットは、素行が悪く高校を退学になる。両親は更生のため森の奥にある、名門寄宿学校に連れて行くことに。学長により、携帯電話を没収され外部との連絡を遮断されたたキットだが、そこでは同じような女子学生たちが。共に過ごし、授業を受けるが、次第に絵に没頭し我を忘れたり、部屋にこもり雄たけびをあげる生徒がでてくる。不審に思ったキットは、やがて隠された学校の恐ろしい過去を知ることになる。
『ゲヘナ』 1月4日~
<ストーリー>
リゾートホテル建設の視察の為、サイパン島を訪れた土地開発会社の社員ポリーナとタイラー、現地のコーディネーターのアランとペペ、カメラマンのデイブの一行は、候補地であるジャングルに入っていく。そこで洞穴を見つけ奥へ進んでいくと、数体のミイラ化した死体があった。そこは米軍も把握していなかった旧日本軍の秘密基地だったのだ。さらに奥へ進んでいくと突然不気味な老人に襲いかかられ、驚いたアランは老人を突き飛ばして殺してしまう。5人はその場所に秘められた太古から続く呪いに翻弄され、誰も予想できなかった恐ろしい結末に導かれていく。この場所に秘められた謎と、不気味な老人の正体とは…。
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』