「スター・ウォーズ」屈指の人気を誇るハン・ソロの若き日を描いたアクション・アドベンチャー超大作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が10月17日(水)にMovieNEX発売、先行デジタル配信中です。
“ハン・ソロ”と聞くと「なんとなくは分かるけど、実はよく知らない」という人も多いのでは? ガジェット通信では、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEX発売日まで、毎日カウントダウンをしながら各キャラクターを徹底紹介していきます。
第4回目の本日は、ミレニアム・ファルコンの船長ランド・カルリジアンです!
■銀河イチの運び屋にして、裏社会のおしゃれ番長?
腕利きの運び屋として、その名が知られる密輸業者。いまは借金を清算し、密輸業から足を洗おうとしています。その手段はズバリ、ギャンブル!銀河で最も人気があるカードゲーム「サバック」の腕はピカイチで、毎夜大金を稼ぎ出しますが、実は”イカサマ”の名手でもあるのです。言葉たくみで良く言えばチャーミングな(悪く言えばチャラい)言動に、旅の同行者であるハン・ソロも半信半疑で目を光らせています。そんなランドのトレードマークは、ド派手なマント。とにかくファッションにうるさく、常にスタイリッシュな服装を意識しています。
過去にランド・カルリジアンが登場した映画シリーズは『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の2作品。過去の悪事からは足を洗い、雲の惑星ベスピンの中心都市クラウド・シティで、執政官として市民のために働く”改心”した姿が確認できます(ただし、クラウド・シティもギャンブルに勝ち、元の持ち主から巻き上げたもの!)。今も昔も、ハン・ソロの盟友であり悪友です。
■どっちがクール? ハンとランドが抱く対抗意識
この作品でランド・カルリジアンを演じるドナルド・グローヴァーは、俳優としては「オデッセイ」「スパイダーマン:ホームカミング」などに出演。また、プロデューサーや脚本家としての活躍に加えて、グラミー賞に輝く人気ミュージシャンの顔も持つマルチな才能の持ち主。そんな彼が考える”ランド像”はズバリ「ハードなギャンブラーであり、一匹狼的な存在」なのだとか。「きっと、かなり長い時間、銀河中を旅してきたんじゃないかな。その過程で、いろんな駆け引きを経験したはずなんだ」(グローヴァー)。
主人公ハン・ソロとの関係性については、ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクが次のように語っています。「二人の仲は複雑だね。互いに対抗意識があることは間違いない。『どっちがクールな男か?』ってね。そんな彼らは偶然にも、クレイジーな状況を一緒に切り抜けなければいけなくなるんだ。最終的には、渋々だけど、相手を尊重し理解し、互いに対して愛着を抱くようになる」。少しずつ絆を育んでいくハン&ランドの友情ストーリーにも注目なのです。そんな二人が初対面する本編クリップが到着したので、ご覧ください!
【動画】本編映像:ランドとハン・ソロ初対面シーン『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
https://www.youtube.com/watch?v=MHWGE65kt1Y [リンク]
■本日のトリビア
ランドが『エピソード5/帝国の逆襲』で初登場したこともあり、本作には『エピソード5/帝国の逆襲』の細かい小ネタがちりばめられています。例えば、ランドのクローゼットでキーラがブルーのマントを羽織っているシーンがありますが、そのマント、実は『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でランドが羽織っていたものなんです!また、ランドのウォークインクローゼットにある膨大な量のカラフルなマントのコレクションは全部で30枚で、全て本作のために作られたとのこと。ちなみに、ランドの衣裳は、ロックスターのジミ・ヘンドリックス、クラシック・ソウルシンガーのマーヴィン・ゲイといった音楽的な影響を受けているそうです。
■基本情報
特徴:百戦錬磨の運び屋、ギャンブラー、そしてファッションリーダー
出演作:『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
先行デジタル配信中
10月17日(水) MovieNEX(4,200円+税)発売
※初回版はSWブラック・パッケージ、「ハン・ソロ&チューバッカ」アウターケース付き!(両面仕様)
同時発売
4K UHD MovieNEX(8,000円+税)
4K UHD MovieNEXスチールブック(数量限定/9,000円+税)
(C)2018 &TM Lucasfilm Ltd.
starwars-jp.com/hansolo
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