先日お伝えした、現在でも稼働する『Apple I(アップル ワン)』のオークションですが、予定通り9月25日に入札が始まり、最終的な落札価格が発表されました。
バリバリに稼働する『Apple I(アップル ワン)』がオークション出品 入札開始は来月で予想落札価格は30万ドル(約3330万円)以上
https://getnews.jp/archives/2073060[リンク]
『Apple I』を出品したRR Auctionがオンラインでのオークションを委託したInvaluableの発表によると、最終的な落札価格は事前予想の30万ドルを大きく上回る37万5000ドル(約4270万円)。
Invaluable &RR Auction Present the Apple-1 (Vimeo)
https://vimeo.com/invaluableofficial/apple1
Invaluable &RR Auction Present the Apple-1 from Invaluable on Vimeo.
入札価格の競争はかなり激しかったようで、最終落札者は7回も価格提示を行ったそうです。最終落札者の氏名は公表されていませんが、「米国内のビジネスマン」とのこと。
最終落札者の方がどういう目的で『Apple I』を落札したのかについては明らかにされていません。可能であれば、博物館など多くの人の目に触れる機会のある場所に展示してくれるといいですね。コンピューターの歴史を語る上で外せないものであるわけですから。
※画像:
https://rrauctionsellconsignments.com/
※ソース:
https://news.invaluable.com/press-release/art-fine-art-antiques/rare-apple-1-sells-375000-invaluable
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