アイリッシュウイスキー『ジェムソン』は9月18日、ブランドで初となる1か国限定のデザインボトル『ジェムソン ジャパン リミテッド 2018』を数量限定で発売。発売前の9月11日には、日本限定デザインのボトルお披露目と音楽プロジェクトの発表を行うイベントが開催されました。
会場のバーカウンターではさっそく日本限定デザインのボトルが並び、『ジェムソン』のストレートやロック、カクテルなどがふるまわれます。
『ジェムソン』オススメのカクテルは、ジンジャーエールとライムを加えた『ジェムソン ジンジャー&ライム』。カクテルを片手に、リラックスした雰囲気で発表会が進行します。
“フレンドシップ”を実現した限定デザインボトル
国内で『ジェムソン』を展開するペルノ・リカール・ジャパン マーケティング本部 マーケティングマネージャーのヴァンサン・アギュロン氏は、1か国限定ボトルというブランド初の試みについて、「アイルランドと日本の“フレンドシップ”の実現という夢をかなえることができた」とコメント。日本のインディーズバンドが参加する音楽プロジェクト『JAMESON HALLOWEEN FES』についても触れ、「ハロウィンを音楽で盛り上げていきます」と宣言しました。
続いて、日本限定デザインボトルのデザインを手がけた日本人アーティストYU SUDA氏が登壇。アイリッシュ精神を日本的に表現したボトルデザインを解説しました。樽を担ぐ若い職人は、『ジェムソン』のアイコンとなっている“バレルマン”をアレンジしたキャラクターで、その隣で職人を支える老人はバレルマンの亡くなった師匠。人との絆や受け継がれる伝統を表現しているそうです。樽から白い蒸気が空に立ち上る様は、ウイスキーが熟成する過程で蒸発していく“天使の分け前”を表しています。ロゴの背景には雄大な富士山。国内のみの販売ですが、海外からも注目を集めそうなデザインです。
ハロウィンを盛り上げる音楽プロジェクトがスタート
日本限定ボトルの発売日となる9月18日から、音楽プロジェクト『JAMESON HALLOWEEN FES』がスタート。こちらは日本のインディーズバンド5組とコラボレートした企画で、オリジナル新曲の制作や、ハロウィン直前の10月26日にシークレットライブが開催されます。キャンペーンサイトの応募者は無料でコラボレート新曲がダウンロード可能になるほか、コラボレート新曲や既発曲を収録したオリジナルLPレコード盤や、シークレットライブへの招待券などが抽選で当たります。
コラボレート新曲は、FINLANDS、Newspeak、HAPPY、AAAMYYYの4組が制作。さらに、シークレットライブには、Tempalayを加えた全5組が出演します。
このほか、10月末までの毎週金曜日、渋谷の人気バーでDJイベントを開催。日本限定ボトルに描かれた“バレルマン”に扮したDJが出演し、インディーズバンドとのコラボレート新曲もプレイする予定とのこと。
発表イベントでは参加バンドを代表して、Newspeakがゲスト出演。「飲みやすくてどんどん好きになる」「飲み終わってまた飲みたくなる」という『ジェムソン』を“恋愛”になぞらえたコラボレート新曲『Perfect Trouble』などをライブ演奏し、会場を盛り上げました。
プレゼントキャンペーンやDJイベントの詳細はキャンペーンサイトからチェックしてみてください。
『JAMESON HALLOWEEN FES』 デジタルキャンペーン内容
開催期間:9月18日(火)~10月15日(月)
URL: https://jameson-fes.com
内容:
期間中、キャンペーンWEBサイトからご応募いただくと、下記賞品をプレゼントします。
■抽選でプレゼント
A賞 5名様:シークレットライブご招待&「ジェムソン」オリジナルLPレコード盤&ION Audioレコードプレーヤーのセット
B賞
(1)200名様:シークレットライブご招待
(2)100名様:「ジェムソン」オリジナルLPレコード盤
■もれなく応募者全員にプレゼント
「ジェムソン」コラボレート新曲全4曲 MP3ファイル
※MP3ファイルがダウンロードできるリンクを、ご応募いただいた方にメールでお知らせします。
作ってみる? 「ジェムソン・イン・ジャパン」をテーマにしたオリジナルカクテル
イベントでは、『ジェムソン』がグローバルで実施するカクテルコンペティション『Bartender Ball』で2015年に世界第3位を獲得した斎藤恵太氏と、2017年に世界第2位を獲得した植松大記氏がゲストバーテンダーとして登壇。「ジェムソン・イン・ジャパン」「ハロウィン」をテーマにしたオリジナルカクテルを披露しました。
斎藤氏は「ハロウィン」をテーマに、キャラメルと生姜のシロップ、レモンジュース、リコリスビターズ、卵白を使ってシェイクしたカクテルに、砕いたキャンディーをトッピングした『Treat or Treat』を披露。試飲してみたところ、甘さと酸味が共存する中、キリっとした苦味が全体を引き締める大人の味わいが楽しめました。
植松氏は「ジェムソン・イン・ジャパン」をテーマに、牛乳、チョコレート、そして日本の伝統食材である“味噌”を合わせてシェイクしたカクテルに、料理用のあられと『ジェムソン』のミストを加えた『Taste of bonds』を披露しました。味噌の風味と味わいが独特なこのカクテル、植松氏は「スーパーで材料を買ってきて自宅で作れます」とコメントしていましたが、読者の皆さん、いかがでしょう?
一般のバーや自宅でも気軽に楽しめるのは、『ジェムソン』オススメの『ジェムソン ジンジャー&ライム』。爽やかな印象がありつつ、『ジェムソン』のスムーズで豊かな味わいを楽しめるカクテルです。筆者も会場でおいしくいただきました!
『ジェムソン ジャパン リミテッド 2018』は、9月18日から全国のバーだけでなく、酒屋さんや量販店でも購入可能。希望小売価格は2071円(税別)です。
ジェムソン アイリッシュ・ウイスキー
https://www.jamesonwhiskey.com/ja-JP/[リンク]
―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』