7月20日、サッカーの本田圭佑選手(@kskgroup2017)が『Twitter』にて
少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います。
家族を失われた方々にかける言葉は見つかりませんが、想っています。
—KeisukeHondac (@kskgroup2017) 2018年7月20日
少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います。
家族を失われた方々にかける言葉は見つかりませんが、想っています。
とツイート。他のユーザーから「よ!偽善者!」という返信が寄せられたが、
偽善者でもいいので一緒に困ってる人を助けましょう!
—KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2018年7月20日
偽善者でもいいので一緒に困ってる人を助けましょう!
と返信するなどしていた。
冒頭の本田選手のツイートに対し、模擬アカウントの「本田圭佑bot」(@ksk_nonrotation)が
100円でもいい、1000円でもいい。寄付するという気持ちが、大切なんですよね。1人が100万円寄付しようが。額ではないですよね。寄付するという。気持ちが大事なんですね。西日本、早くも復旧を願いますと。
—本田圭佑bot (@ksk_nonrotation) 2018年7月20日
100円でもいい、1000円でもいい。寄付するという気持ちが、大切なんですよね。1人が100万円寄付しようが。額ではないですよね。寄付するという。気持ちが大事なんですね。西日本、早くも復旧を願いますと。
と返信を行った。このbotのツイートを、デイリースポーツが誤って本田選手本人のツイートと一緒に引用、本人の発言として記事にしてしまう。「botが本人になった」ということで一部盛り上がったようである。
その後、 本田圭佑botは
自分が言った事、Yahooニュースに取り上げられたんですね。これ伸びしろでしょ。 pic.twitter.com/uSDM5rF6pi
—本田圭佑bot (@ksk_nonrotation) 2018年7月20日
自分が言った事、Yahooニュースに取り上げられたんですね。これ伸びしろでしょ。
Yahooニュースに取り上げられて、きよきよしい気持ちやと。
—本田圭佑bot (@ksk_nonrotation) 2018年7月20日
Yahooニュースに取り上げられて、きよきよしい気持ちやと。
とツイートし、ヤフーに配信されたニュース記事のキャプチャ画像を自らツイートしたり、画像を貼ってツイートした人に返信したりしていたようである。
W杯より、サッカー選手の模擬アカウント(bot)をあちこちで見るようになってきたが、本人のイメージを損ないかねないものもあることから、そろそろなんらかの規制が施されそうな気がしないでもない……。
※画像は『Twitter』より
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