6月7日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催された『東京おもちゃショー2018』。タカラトミーアーツは9月に発売する『おせっかいなスマート貯金箱 バンクワン/バンクニャン』を出展しました。
「犬実(けんじつ)」に1万円を貯めたい人向けの100円玉専用の『バンクワン』と、「ニャンとしても」5万円貯めたい人向けの500円玉専用の『バンクニャン』の2種類のおしゃべり貯金箱。お金を入れるとリアクションして現在の貯金額を教えてくれたり、人感センサーで人の気配を感じるとしゃべってくれます。
頭のボタンを押して指定のキーワードを話しかけると、それに応えて会話する機能も搭載。季節や時間帯に合わせて、約400パターンものおしゃべりを収録。
Wi-Fiに接続すると、専用のクラウドサービスと連携するIoT機能が利用可能。「ニュース教えて」「天気教えて」と呼びかけて、ニュースや天気予報を読み上げてもらうことができます。『おせっかいなスマート貯金箱 バンクワン/バンクニャン』9月発売予定で、予価は9800円(税別)です。
【東京おもちゃショー2018】IoT機能を搭載したおしゃべり貯金箱『バンクワン/バンクニャン』(YouTube)
https://youtu.be/MYvknxTPCFg
IoTをはじめとする最先端の技術を盛り込んだ製品のシリーズ『TooI(トーイ)』の第1弾製品。正式発表前の第2弾、第3弾の企画もブースに出展されていました。ちなみに「TooI」は「とってもおもしろおかしいイノベーション」の頭文字を取った名称だそうです。
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