2018年初夏に公開が予定されているホラー映画『ウィンチェスターハウス』より場面写真が解禁に。ウィンチェスター銃を開発し、その銃で命を落とした人々の呪いを恐れて38年間増築が続けられた、実在の幽霊屋敷を描いた物語だ。
屋敷の増築を続ける一族の未亡人サラ・ウィンチェスターを演じるのは、オスカー女優のヘレン・ミレン。今回解禁となった写真で、漆黒のヴェールをまとい、厳しい眼差しを向けるその堂々たる姿が明らかとなっている。亡霊もビビって引き返すような眼光である。つよい。
サラの精神鑑定のために屋敷を訪れる精神科医エリックを演じるのは、『チャイルド44 森に消えた子供たち』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク。彼が構えているのが、件の“ウィンチェスター銃”である。彼が銃を向けている先は、一体……?
また、今作の前売り特典が『ウィンチェスターハウス 3Dカード』に決定。屋敷が描かれた二つ折りのカードをある一方から撮影すると、屋敷が立体的に見える仕組みだ。メイキング映像が500万回以上再生されるなど、国内外で注目を集めている3Dアーティスト、永井秀幸が描いたオリジナルのデザインとなっている。筆者も実物を持っているが、なかなか可愛いぞ。
この特典付きムビチケは4月28日より販売開始。
作品概要
『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』
2018年初夏TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
<ストーリー>
娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスター(ヘレン・ミレン)はウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れる為、一族の膨大な財産をつぎ込み365日24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリック(ジェイソン・クラーク)は屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか?
【監督】マイケル・スピエリッグ&ピーター・スピエリッグ
【出演】ヘレン・ミレン/ジェイソン・クラーク/セーラ・スヌーク 【提供】ポニーキャニオン/REGENTS 【配給】REGENTS/ポニーキャニオン 【宣伝】REGENTS
2018/オーストラリア、アメリカ/英語/99分/スコープ/5.1ch/原題:Winchester/G
公式サイト:winchesterhouse.jp
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