おれは他社スマホをやめるぞ! ドコモォーーッ! というファンも少なくないかも。
ドコモは3月23日(金)、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』30周年を記念したスペシャルモデルのスマートフォン『JOJO L-02K』を発売! 1万台限定の貴重な実機を入手することができたので、『ジョジョ』ファンのハートをふるわすスペシャルな機能を紹介しようじゃあないかッ! オラッ!
基本スペックをおさらいッ!
『JOJO L-02K』はLGエレクトロニクス『V30+(L-01K)』をベースにしたハイエンドモデル。約6.0インチの有機ELディスプレーで、画面解像度はクアッドHD(2880×1440)。OSはAndroid 8.0。2.45GHz+1.9GHzのオクタコア(8コア)CPU、4GB RAMと128GB内蔵メモリーを搭載しているッ!
152(H)×75(W)×7.7(D)mmのサイズながら、質量は約158gと軽いのが特徴。「なじむッ! 実になじむぞッ!」と言いたくなる外装デザインは、原作者・荒木飛呂彦先生の描き下ろしだという事実ッ!
ドコモオンラインショップでの販売価格は12万5712円(税込み)。これが決して高いとは思えない『ジョジョ』30年の歴史がプリインストールされているのだ。ドゥーユゥーアンダスタンンンンドゥ!?
“JOJOホーム”は眺めるだけで幸せッ!
ホーム画面の壁紙やアイコンはテーマ別に切り替えられ、第1部『ファントムブラッド』から第8部『ジョジョリオン』まで全10種類のテーマ、計60以上のイラストを用意。ページをめくるたびに壁紙がチェンジするッ!
ピンチアウト操作でアイコンが消え、イラストだけの鑑賞も可能。端末自体がビジュアルファンブックのような豪華仕様なのだッ!
なお、バッテリー表示には電気を操り、電気と同化するスタンド“レッド・ホット・チリ・ペッパー”を採用。充電が少なくなるとダメージをくらう、この気が利いたセンスに脱帽! グラッツェ!
名言や擬音のオンパレード!
作中に登場する名言や固有名詞に対応した専用の予測変換辞書を搭載し、例えば「ん」と入力すれば「ンッン~」「ンなこたー」「ンまあーいっ!」「ンんん~っと」といった他の辞書にはないユニークな表現が満載ッ!
「ば」と入力しているのに「ブァカ者がァアアアア」と変換してくれるマジにやべえ予測っぷり。ハッキリ言って日常会話には適さない無駄ァな機能だが、適当に文字を打ってどんな予測変換が飛び出すのか、眺めているだけでもディ・モールト愉快な“名言変換辞書”だッ!
作中の名シーンや名セリフを画像としてプリインストールしているので、メッセージ中にスタンプ代わりとして使ってもいいッ!
また、通知音や操作音の代わりに使用できる“擬音モード”を知る必要があるッ!
サイレントモードにしていても「トゥルルルルーッ」の擬音文字で着信を知らせてくれる。画面のページをめくるだけでも「パラリ」の文字が表示され、まったくもって隙がねェーッ! 作品の世界観を感じるために様々なアクションを試してみたくなるぞッ!
専用アプリが楽しいいぃぃーッ!
通常のカメラ機能とは別に、ARスタンドと一緒に写真が撮れる専用アプリを搭載。ブラボー! おお……ブラボー!!
“キラークイーン”や“D4C”など人気スタンドが選択でき、撮影した写真にスタンプや擬音を加えることも可能。これなら作中の場面を再現することもできるんじゃあないかッ!?
また、音楽プレイヤーアプリ『JOJOプレイヤー』では、操作ボタンをタップするたびに……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……スタンドが登場!
再生停止で“スタープラチナ・ザ・ワールド”、戻す操作で“バイツァ・ダスト”が発動するのだ。これはシャレてやがる……ッ!
更に! 更にッ! 歩数計連動アプリでは作中の北米大陸横断レース“スティール・ボール・ラン”を疑似体験できてしまう。
実際に歩いた歩数に応じて、目標歩数ごとに設定されたコースを仮想的に踏破できる他、「スタンド使いはすれ違う」機能をオンにしておくと、同じ端末を持っているユーザー同士がすれ違うことでイベントが発生らしいぞッ!
さすがドコモ! そこにシビれる! あこがれるゥ!
紹介した他にも、広瀬康穂と“ペイズリー・パーク”が使いこなしのヒントをナビゲートしてくれたり、マチキャラとして“セックス・ピストルズ”が画面上を自由に動き回ったり、機能の細部に至るまで人気キャラやスタンドが登場している。
気になった人はぜひ『JOJO L-02K』を手に入れて、最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハハーッと言いながらアレコレ操作してみて欲しい。このスマホ……『スゴ味』があるッ!
ドコモ『JOJO L-02K』製品サイト:
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/l02k/
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』