ボードゲーム研究家の長谷川五郎が考案したというオセロ。言うまでもなく、石を黒と白を交互に挟むように打ってひっくり返していき、最後に石の数が多い方が勝ちとなりますが、ある『Twitter』ユーザーが子ども相手に「30秒で負けた」という動画をツイート。一体どのような手を使ったのかといえば……。
30秒で負けた… pic.twitter.com/qhYsRYX1L6
—ryose (@ryose_th9) 2018年3月16日
黒と白が3つずつになって拮抗した勝負……。そこでおもむろに「でも、できない時に2つあれば……」と黒石を2つ使って白3つを挟み込んで全部黒に! 「イエーイ!」と喜ぶ子どもに思わずお父さんからも苦笑が漏れます。
「これどうやって勝つん?」というツイート主は、さらに次のようにツイート。
色々やって最後これ pic.twitter.com/U6nw2Fxfxp
—ryose (@ryose_th9) 2018年3月16日
盤が真っ黒に! 完全勝利としか言いようがありません。
この動画は210万回以上再生されており、「天才オセロ士」「神の一手」「ルールブレイカー」といった反応が多数寄せられていたほか、「かわいいから許される」といった声も。また、「発想が柔軟」といった称賛も上がっていました。
「3歳でここまで出来るのはすごい」といったツイートがあったほか、スマホ用のゲームを作っているユーザーからはこんな意見も。
これ、面白いんだけどこういうのってヒントになるんですよね。
RogueBloodの戦闘はこのアイデアを取り入れてます。 https://t.co/aRhC0iiMDq—ねこバタ会議@RogueBlood制作中 (@nekobata_kaigi) 2018年3月17日
これ、面白いんだけどこういうのってヒントになるんですよね。
RogueBloodの戦闘はこのアイデアを取り入れてます。
微笑ましくてかわいいオセロの対局。チートではあるのですが、こういったことで「ルール無視!」と怒らないツイート主の寛大さも垣間見えるのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/ryose_th9/status/974540514824343552 [リンク]
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