2月14日、開催中の平昌2018冬季オリンピックにてスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、アメリカ代表のショーン・ホワイト選手が通算3度目となる金メダルを獲得。日本代表のスノーボーダー平野歩夢選手は銀メダルを獲得した。
平野選手は2本目の滑走で最高難易度の大技“ダブルコーク1440”の連続技を成功させトップに立ったが、ホワイト選手も最終滑走で“ダブルコーク1440”の連続技を決め、その後も“バックサイド1260”など成功させて逆転優勝となった。そんなホワイト選手の競技後のコメントにネット上で反響が集まっている。
インタビュー内では、以前に失敗して大怪我を負った“ダブルコーク1440”に挑戦することに時間が必要だった心境を明かし、
(ダブルコーク1440を)歩夢がやっているのを見たことで、きょう自分もやるというモチベ―ションが生まれた。歩夢にはライバルとして自分を後押ししてくれたことに感謝している。とてもうれいしいよ。
とコメントした。平野選手もホワイト選手に関して次のように語った。
素直に今回は最後ショーンが滑って、ショーン自身も過去一番の滑りだったと思うし、見ていてこれはやられたなと。次も当然自分が納得いく、これ以上の結果になるためにやり続けられたらいい。
ネット上では「カッコよすぎる…」「素晴らしいコメントです」「コメントイケメン」と、お互いを称えあった両者に称賛の声が集まった。
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