Nokiaは昨年12月に発売した腕時計型の活動量計『Steel HR』にローズゴールドモデルを追加。2月8日に発売します。
『Steel HR』は、Nokiaが仏Withings社から取得したデジタルヘルス関連製品で、腕時計型の活動量計『Steel』の上位モデルという位置づけの製品。『Steel』で可能だった歩数や運動、睡眠の記録といった活動量計の機能に加えて、心拍計とデジタルのサブディスプレイを搭載しているのが大きな特徴です。
心拍計は運動時の心拍を自動で継続的に計測し、1日の平均心拍を記録。サブディスプレイには歩数や心拍数などのアクティビティデータや着信、ショートメール、カレンダーの通知を表示できます。自動で認識するアクティビティはヨガ、ダンス、ピラティスなど30種類以上。50メートル防水で、スイミングの記録にも対応します。計測したデータは専用スマートフォンアプリ『Nokia Health Mate』で管理可能。電池寿命は最長25日間。
参考記事:
Nokiaのアナログ腕時計型活動量計『Steel HR』レビュー アナログとスマートのいいとこ取りになった高機能モデル
http://getnews.jp/archives/2001995
ローズゴールド版は、直径36mmモデルのみをラインアップ。黒い文字盤に黒いシリコンバンドのモデルと、白い文字盤にグレーのシリコンバンドの2モデルで展開します。ソフトバンク コマース&サービスがAmazon限定で販売し、価格は2万9910円(税込み)。
AmazonとSoftBank SELECTIONオンラインショップでは、今後レザーやシリコンなど9種類のバンドを販売するほか、職場などで充電したいユーザー向けに、本体に同梱する専用チャージャーの個別販売の開始も予定しています。
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