労働基準法では、アルバイトでも1日に8時間、1週間で40時間以上超えて働かせてはならないと定められています。また、労働契約書もしくは労働条件通知書に休日・休暇、交替制勤務の場合のローテーションを明示することが義務づけられています。
ある『Twitter』ユーザーが、学生のバイトの待遇が悪くて親が訴訟することになったというエピソードをツイートして話題になっています。
最初に入ったブラック企業でたった三ヶ月会社に居ただけの学生バイトの親が突然現れて「うちの子を休み無しで働かせた上に給料をピンハネした件と、上司が日常的に足を蹴ってた件を訴訟する運びとなりました。奮って御参加下さい」とか言い出したの見てるからなんで皆従業員を大事にしないのか謎。
—ネヴァダ (@nevadan2) 2017年12月31日
最初に入ったブラック企業でたった三ヶ月会社に居ただけの学生バイトの親が突然現れて「うちの子を休み無しで働かせた上に給料をピンハネした件と、上司が日常的に足を蹴ってた件を訴訟する運びとなりました。奮って御参加下さい」とか言い出したの見てるからなんで皆従業員を大事にしないのか謎。
ツイート主によると、このバイトの学生の親が弁護士で、数年後に会社が潰れる遠因になったとのこと。
これに対しては「最高」「親強い」「奮ってご参加下さいが強力すぎる」といった反応があったほか、「法曹界の人間を敵に回すと怖い」といった声も。
別のユーザーは、次のようにツイート。
これからどんどんブラック企業排斥が進んでいくだろうから早めに態度を改めないとこういうことになる企業が増えそう
—しゅーしゅ (@ukaswy_0921) 2018年1月1日
これからどんどんブラック企業排斥が進んでいくだろうから早めに態度を改めないとこういうことになる企業が増えそう
「ざまぁ」という声が多数あっただけでなく、「弁護士とのパイプは持っておいた方がいい」といった意見も見られたこのエピソード。働く側としては、劣悪な労働環境に身を置かれた時のための知識と人脈を持っておくことが大事なのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/nevadan2/status/947345986833092608 [リンク]
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