11月27日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)にて、「派手に漏らしてしまった苦い経験をバネにトイレのタイミングを予知してくれるマシーンを発明した人」が紹介され大きな反響を呼んでいます。
“トイレタイミングの予知”という画期的な発明を実現させたナカニシさん。発明のきっかけは、29歳のときにアメリカで起きた大惨事でした。カリフォルニア大学バークレー校で経営学を学んでいた彼は、ある日ひとり暮らしのアパートからホームステイ先に引っ越すことに。引っ越し作業中に、猛烈な便意に襲われた結果、肛門が決壊。その苦い経験をバネに企業家志望の仲間たちを集め、「漏れることのなき素晴らしき世界」について議論し始めます。
そして独学で排泄予知マシーンの開発に着手。棒や風船で直腸をふくらませ人工的に便意をつくりだす実験など、開発の裏側も明かされました。超音波で腸のサイクルを感知し、排尿タイミングを予知するウェアラブル『DFree』を発明。現在『DFree』は、全国の介護施設などで運用され好評を博しているとのことです。
ネット上では、「トイレを予測できるアプリか。すごい時代」「確かに介護には画期的だわ」「頭いい人の発想はすげえな」「行列が出来るイベント会場や夢の国で早めにトイレに並べるから若い人にも需要あるよな」といった様々な反応がみられました。苦々しいお漏らしの経験から生み出された画期的な発明に称賛の声が多数上がっていた模様です。
※画像はフリー写真素材サイト『写真AC』(https://www.photo-ac.com/)より引用
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