2017年11月7日、ハウス食品は2017年冬のキャンペーンとして「クリームシチューのライバル宣言~お鍋に、負けたくない~」を展開し始めた。
本キャンペーンでは、”鍋の日”であり、暦上の冬の始まりとされている”立冬”でもある11月7日に、冬の料理人気ランキング1位の鍋にライバル宣言を実施することをきっかけに、クリームシチューが冬の料理1位になるための、3大アクションを順次展開していく。
「冬に家庭で出てくるとうれしい料理は?」というネット調査を行ったところ、1位は”鍋(63.0%)”、次いで2位が”クリームシチュー(40.2%)”と、鍋の人気さを再確認させられる結果となった。この結果を受け、かねてからクリームシチュー市場を形成し、牽引してきた同社は、クリームシチューを冬の主役にするべく本キャンペーンを始動。
キャンペーンの開始にあたり、特設サイト、およびYoutubeにアップロードされた宣言ムービー「わたしのライバル宣言 ~この冬、負けたくない。~ #がんばれクリームシチュー」の斬新な設定が、現在話題を呼んでいる。
YouTube動画「わたしのライバル宣言 ~この冬、負けたくない。~ #がんばれクリームシチュー」
https://youtu.be/ZdvEYQOzzWc
宣伝ムービーでは、冬の主役を目指す「クリームシチュー」と、そのライバルである「鍋」役を、なんと女子高生が熱演! 演劇部内の主役争いと重ね合わせた設定内容と、両者の鬼気迫る演技が印象的だ。
主役の「クリームシチュー」役には、秋元康がプロデュースの劇団・劇団4ドル50セントの湯川玲菜が起用された。
○湯川玲菜さんプロフィール
2001 年 1 月 29 日生まれ。秋元康プロデュースの新劇団「劇団4ドル50セント」のメンバー。鹿児島県出身の 16 歳の現役高校生。内気な自分を変えたい。そんな想いから劇団 4 ドル 50 セントのオーディションに参加。受かった時には「本当にこんな自分でいいの?」と不安しかなかったという。それでも「今までで一番悔しかったのは、頑張ったダンスの大会で 2 位に終わったこと。あんな想いは 2 度としたくない。やるからには負けたくない。」と劇団の稽古に励む。そんな想いを今回のクリームシチューの役所と重ね、女優として初めての映像作品の主演に挑んだ。
本作が、初めての映像仕事だった湯川は、撮影初日に中々肩の力が抜けずに苦戦。刻々と時間と時間が過ぎる中、いつの間にか陽が落ちはじめ、撮影は翌日に持ち越しとなった。しかし、撮影スケジュールを大幅に変更し臨んだ翌日も、屋上での同シーンの撮影でやはり苦戦。緊張や焦りで胸がいっぱいになる中、クリームシチューと自分の境遇を重ね合わせ、涙をこぼしながら演じた「女子高生クリームシチュー」に要注目だ!
また、本宣伝ムービーに出てくる高校生たちには、クラムチャウダーやミネストローネ、サムゲタンなど「この時期美味しい料理の名前」がつけられている。ムービー内の台本やポスターなどに、こっそりと記載されている隠し要素を探しながらもう1度見てみると、2度楽しめることだろう。
キャンペーンを通して展開されていくアクションは下記の3つ。
① 500 名様にクリームシチューをお届け!Twitter キャンペーン
応募期間:2017 年 11 月 7 日(火)10:00~11 月 30 日(木)17:00
Twitter でハウス食品グループ公式アカウント(@housefoods_now)をフォローし、本キャンペーン対象ツイートをリツイートした方の中から、抽選で 500 名様にハウス食品クリームシチューセットをお届けします。
② お鍋の専門店に直談判!クリームシチューを正式メニューとして提供
展開期間:後日発表
お鍋の専門店にハウス食品が直談判を行い、特製クリームシチューを提供してもらうべく交渉しています。
③ クリームシチューに合う新商品を、とある企業とタッグを組んで共同開発中
展開期間:後日発表
とある企業とコラボレーションして、クリームシチューに合う新商品を共同開発しています。
後日発表とされている企画詳細もあり、今後のキャンペーン展開からも目が離せない!
キャンペーン特設サイト
https://housefoods.jp/data/stew_c/nabe/
(執筆者: 吉田海音)
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