中国電力株式会社(以下:中国電力)が、中国地域での電気給湯機の設置数が100万台に到達することを記念し、イメージキャラクターにイモトアヤコさんを起用した新TVCM『“100万もの愛”篇』を11月2日(木)より中国5県(広島県・山口県・岡山県・鳥取県・島根県)でオンエア。
今回のCMのために制作されたバラード楽曲『100万もの愛』をイモトさんが熱唱するという新CM。
100万人コンサートが行われているスタジアムの中央、電気給湯機『エコキュート』を備えたステージで、 お湯を張ったバスタブに腰かけたイモトさんが白いドレス姿で力強い歌声を響かせる! 巨大スタジアムを埋め尽くす100万人の観客に臆することなく、堂々としたパフォーマンスを披露します。
そして、お湯を混ぜた右手で指をパチンと鳴らすと、中国地域での電気給湯機設置数が100万台に到達することを祝う「100万台」の文字がスタンドに輝き、会場の盛り上がりは最高潮に!
イモトアヤコがレコーディングに初挑戦
熱唱するCMということで、レコーディングに初挑戦するイモトさん。レコーディングスタジオに到着したイモトさんは、「ガチなスタジオじゃないですか! あ~緊張してきた!」とやや硬い表情で歌詞の確認や練習を始めます。「油がのどにいいって聞いたから、朝からカラアゲを食べてきました」と話し、マイクの前に立つ前に大きなカラアゲをもうひとつパクリ。「ん~~」と舞台用の発生練習をして、レコーディングは本番に。
「メチャメチャいいですよ」というプロデューサーの言葉に、「お~、めちゃめちゃほめられてる!」とイモトさんのテンションは急上昇。プロデューサーからは、「ふつう、朝早い時間は声が出にくいため、レコーディングは午後に行うことが多いのですが、イモトさんは過酷な仕事に慣れているから対応できるのでしょう」と絶賛。
15秒のCMでは一部しか流れない『100万もの愛』ですが、実は本格的な楽曲として制作されているんです! 冷えきっていたこころやカラダが、愛しい人に触れて温められるなど、歌詞は愛を語りながらも電気給湯機のイメージを巧みに盛り込んだもの。「沸き立つほどの愛」や「熱くあふれるこの想い」など、愛と電気給湯機を重ねているフレーズも登場します。フルバージョンは11月15日から特設サイト内で公開予定なので、イモトさんの美声と歌詞に注目です!
【CM】イモトアヤコさんがレコーディングに初挑戦!/中国電力「100万もの愛」篇+メイキング(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=oDww1MfZiNQ&feature=youtu.be
「諦めていた夢がかなった!自分の歌は120点」イモトさんインタビュー
――CMの見どころを教えてください。
イモト:やはり私の歌声……かな(笑)。まずレコーディングが初めてで、ちょっとした……じゃなくて100万人規模の観客を前に歌うのも初めて(笑)。鳥取時代から「歌って踊れるアイドル」になる夢を持っていましたが早々にあきらめていたので、ひとつ夢がかなったような気がします。
――CMソングも担当されていますが、レコーディングはいかがでしたか?
イモト:本格的なレコーディングだったので緊張しちゃって。マジのアーティストになった感覚に陥りましたね。これイケるな、今年の年末は騒がしくなるな……って勘違いするくらい楽しいレコーディングでした。歌うだけじゃなくて歌詞に感情を込めるとか、先生(音楽プロデューサー)も本格的に教えてくれたので、楽譜に青いペンで『クレッシェンド』とか『スタッカート』とかメモを書きながら挑みました。すっかりアーティストでしたね(笑)。
――ご自身の歌を採点すると何点になりますか?
イモト:120点です。最初は自分の歌声を聞くのが恥ずかしかったけど、途中からほかのアーティストのCDを聞くような感覚で、違和感なく歌っていました。そのあとはスイッチが入って、恥ずかしさなんか1ミリもなかったです。
――さまざまなチャレンジをしてきたイモトさんですが、これから挑戦したいことはなんですか?
イモト:せっかくいい曲をいただいて歌えたので、CMだけじゃなく、リアルなコンサートにチャレンジしたいです。いろいろなことをやってきましたが、人前で歌うのは気持ちいいかも……と思うようになりました。米子コンベンションセンターあたりを借り切ってワンマンライブとかどうでしょう。米子駅のストリートから始めてもいいですけど(笑)。
120点の歌声! 中国地方5県に住んでいないのでCMが見られない! という人も、ウェブで公開されているのでぜひその歌声をチェックしてみてくだい。早くフルバージョンも聴いてみたい!
中国電力特設サイト:
http://www.energia-support.com/campaign/ecocute2017/
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