AKB48選抜総選挙で「結婚宣言」をして物議を醸したNMB48の須藤凛々花が8月末をもって所属グループを卒業。9月15日放送の日テレ『ダウンタウンDX』に卒業後初出演した。
よゐこの有野さん、かまいたちさんが卒業公演に素敵なお花を下さりました。ありがたやです優しさpic.twitter.com/MdM4zsXFjj
—須藤凜々花a.k.a.りりぽん (@riripon48) 2017年9月4日
番組MCのダウンタウンが報道されている交際相手についての情報は事実なのか尋ねると、「バンドマンということ以外は事実」と答える須藤。相手とは出会って2年。1年間の交際を経て結婚宣言に至ったようだ。
<報道の内容>
相手は家賃6万円のアパートに住む20代半ばの男性。病院勤務でバンド経験のある爽やかな一般人。
母親の誕生日パーティーで出会い、須藤が一目惚れしたという。
「母親(おかん)がなんでそんな若い男性と知り合いなのか?」というダウンタウン松本の疑問に、「母親もパリピみたいな感じですごく友だちが多くて、そこで出会って、私が一方的に好きになって。その時は何もなく、連絡先も交換しなかった」と告白。
そこから1年間は、「AKBは片思いはOKなので、そこからずっと好きで、毎日相性占いしたりして想い続けていた」という須藤。
出会って1年後に連絡先を交換し、「会ったり、ドライブしたりして……」と語る須藤に、ダウンタウン浜田が「その間ファンはずっとお前を応援してたんや」と厳しい言葉をかけると、「はい、すみません」と謝る場面も。
総選挙の投票が始まる前に打ち明けることは考えなかったのか聞かれると、「それも考えてました。アイドルとしても、自分の恋も両方諦められなくて、両方頑張ろうって決めたので」と当時の決意を述べるが、「やっぱりアイドルとして選挙に出るということも大事なことだと思った。“投票してください”というのもアイドルとして大事な仕事で、“営業”じゃないですか」と言ってしまい、「(選ぶ)言葉が悪い」と出演者からツッコまれた。
須藤は、「NMB48が大好きで、NMBは総選挙に弱いって言われていたので、今年こそ私が総選挙で順位を上げて絶対に話題を勝ち取るぞ!って思ったんですけど、ちょっと違う意味で話題を作ってしまった」と反省の色も示す。
ファンから非難の声はあったのか尋ねられ、「いっぱい言われました。握手会で『ビーーーーーーッチ!!!』って言われて。でもちゃんと一人ひとり向き合うって決めたので、『私はそんなんじゃなくて、初めての恋人で1人しかいません』って言ったら、めっちゃ怒ってました」の発言に、みんな苦笑い。
結婚については、「2人の間で(結婚の日付を)昨日決めて、今日、事務所で会議します」と打ち明けた。
また、留学発言については、昔から言っていたことが今更切り取られて報道されたもの、と否定。アイドルは卒業したが、タレントとして芸能活動は続けるという。
ダウンタウン松本は、ファンに言われた言葉にかけて「“ジョコビッチ”とかいうグループを組んだら?」と提案し笑いが起こった。
なお、番組HPには、『DXウラ動画』として須藤のノロケ話動画がアップされている。
ダウンタウンDX 須藤凜々花 おノロケ話が止まらない!
https://www.youtube.com/watch?v=kOyzrr0B-Jo[YouTube]
ダウンタウンDX:
http://www.ytv.co.jp/dtdx/
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