フリマアプリ『メルカリ』で“読書感想文”が出品されているのが話題となっている。
これまでもなんでも売っていると話題になってきた『メルカリ』。夏休み終了目前、“読書感想文”や“自由研究”も出品され、購入されているのだ。
出品者は過去に自分が書いた読書感想文を使い、コピー、またはその画像やテキストデータを購入者に送っているようだ。中には、「学年代表に選ばれました」と説明文に記載されているものも。また、大卒の学歴をもつものが、中学生や高校生向けの文章で書いて出品している例もある。
この現実にネットでは
・読書感想文メルカリで済ますとか時代進化しすぎ
・内容わからんのによう買うわ
・表彰レベルに達したら全国で同じ文章が出回るやん
・同級生が同じこと考えてたらどうするの?
・子供自身は疑問を感じないのかな? 小さな罪悪感もないんだろうか…
・怖い世の中になったな
といった疑問の声から、
・教員の知り合いが言っていました。その子が書いたかどうか、文章みたらすぐにわかるって。真面目にやるのが一番かも。
・元高校国語教師だけど。分かるよ。少なくとも私は一発で分かったよ。各生徒の国語力に応じて余程合わせないとバレると思う。
もちろん国語専門じゃない、小学校教諭とかなら分からないかもしれないけど。
と、「先生だったらわかる」という意見も。
また、「授業中に作文書かされたら大恥かくねw」、「うちの子の小学校は読書感想文の本を読むのは夏休みの宿題で 感想文は休み明けに学校で書くことになりました。 理由は、不正をする子がいるからと、先生がはっきりと言ってました」といったコメントもあった。
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』