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お天気が悪ければ街バルに行けばいいじゃない! 東京・大手町で叶姉妹が絶賛する「世界一美味しいファビュラスな鶏肉」も食べられるグルメイベント



もうすぐ8月も終わりますが、東京では40年ぶり20日連続の雨というとんでもないお天気でした。パッとしない天気のせいで、楽しい過ごし方が何一つできなかったな……という方も、まだあきらめてはいけません!8月の締めくくりに、元気の出るグルメイベント『Cheers! OTEMACHI 2017 夏バル×鳥取県~鶏のグルメ市~』の取材に行ってきました。


叶姉妹が絶賛する鶏肉『ピヨ』とは?



『Cheers! OTEMACHI 夏バル』は大手町駅周辺の飲食店が参加するグルメイベント。今年は酉年ということで、唯一”鳥”の字がつく鳥取県にちなみ、鳥取県のブランド鶏を使ったメニューが約100種類以上も登場。ゆるキャラのトリピーもニワトリの格好で登場です。



平井知事いわく、鳥取の由来も鳥を取る人という意味の『鳥取部(ととりべ)』という言葉から来ているんだとか。現在でも全国的に有名な『大山どり』はじめ、品質の良いブランド鶏を生産しています。


中でも最近人気急上昇で、鳥取県イチオシの地鶏が『鳥取地どりピヨ(以下、ピヨ)』。今日はピヨの大ファンで「いろいろな高級食材を食しているが、鶏肉はピヨが一番」という叶姉妹がその魅力について熱く語って下さいました。



「姉が作った”シャトーブリアンとピヨのすき焼き風”という料理をブログにアップしたところ、平井知事から連絡を頂いて、そこから細かく色々なお話をするようになり、今回の出演につながりました」と美香さん。ピヨの魅力は”胸肉でも柔らかくジューシーで、上品で深い味わいがあること”で「自分たちにとってはピヨが世界で一番美味しい鶏」だそう。


また、その栄養効果については「私たちの体をもって実感している」と力強くコメント。叶姉妹が毎日お肉食べていることは有名ですが、恭子さんは「他の鶏に比べてタンパク質の吸収が良いように感じる」と感想を述べられていました。


筆者も、叶姉妹のナイスバディを目の前にシャッターを切りながら、お肌も髪の毛も爪も、体のありとあらゆるところを構成しているのはタンパク質(アミノ酸)なんだよな……と思わずにはいられませんでした。すごい説得力です。



さらに恭子さんは「シャモを交配させて生まれた品種と聞いているが、シャモ特有の硬さを除き、ジューシーさなどを出すよう、より改良されたのかな」とも。実際に、ピヨはシャモにロードアイランドレッドをかけ合わせ、そこにさらに白色プリマスロックをかけ合わせて誕生した、いわゆる三元交配の地鶏。


おかげでコクと旨味を引き出し、健康成分としても知られる『アラキドン酸』や、美肌に効果が期待できるコラーゲンも豊富です。しかし、1992年に誕生し、今年で25年を迎える割にはあまり知られていませんよね。


恭子さんは「私たちは以前からピヨを知っていて自然と食べていたが、やはりまだ知名度が低いのかな、と。ピヨの良さは食べるとわかります。”美しさは日々口にするものから”と、私たちのブログにも書いております」とのことでした。



最後に平井知事は得意のオヤジギャグで「やっぱりニワトリは鳥取かのう(叶)」。恭子さんは司会者から「ピヨはどのような鶏肉ですか?」と振られ、「どのようなって…?」と恭子節を披露する一幕も。最後は最上級のあの言葉「ファビュラスな鶏」で締めくくって下さいました。


あなたはムネ派?モモ派?鶏ハムを食べてみた



叶姉妹がそれほど褒め称えるピヨとはどんな味なのか。実際に試食をいただきました。こちらは参加店舗の一つ『全や連総本店 東京』で提供されるメニュー、自家製鶏ハム。ムネ肉とモモ肉の2種類があります。



ムネ肉は、難点であるパサパサ感は一切なく、見た目もツヤツヤ。味はしっとりジューシーで、たしかに美香さんのコメントのとおりです。クセがなく柔らかいので、何枚でもいけそうですね。私は普段からムネ派で、自分でも鶏ハムを作るのですが、なかなかこういう風にはできません。付け合せのマスタードや柚子胡椒、味噌ダレなどで変化をつけても美味しいです。


こちらがモモ肉。ムネ肉に比べて脂とコクがあり、弾力があります。ピヨの特徴の一つが「野性味」なのですが、こちらはよりそのワイルド感が出て、いかにも鶏肉食べてる!!という感じ。お酒と一緒に食べたい味でした。



(画像はhttps://machi-bar.jp/natsu-bar/より引用)


『Cheers! OTEMACHI 2017 夏バル × 鳥取県 ~鶏のグルメ市~』は、8月21(月)から9月1日(金)まで(8月27日(日)を除く)。参加の46店舗では、叶姉妹が大絶賛するピヨをはじめ、『大山どり』『大地のハーブ鶏』の3種類の鶏肉を使用した約100種類のオリジナルメニューが登場しています。会場は大手町周辺の駅チカのビル街なので、お天気の悪い日でも安心です。


事前にチケットを購入し、参加店舗で1ドリンク1フードと交換できます。料理とドリンクがセットなので普通にハシゴ酒をするよりも多分お得ですよ。チケットはウェブだと2枚綴り2000円/3枚綴り3000円。当日チケットは2枚綴り2500円/3枚綴り3500円と、価格が違うのでご注意を!詳しくはサイトでご確認ください。


梅雨のような天気で体調不良の人も多かったこの夏、鶏肉は体力回復や健康美容にもピッタリです。叶姉妹も絶賛の美味しい鶏肉を食べて、秋からの英気を養って下さいね!


Cheers! OTEMACHI 2017 夏バル×鳥取県~鶏のグルメ市~(街バルジャパン)

https://machi-bar.jp/natsu-bar/ [リンク]


(写真はすべて筆者撮影)


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(執筆者: 相澤マイコ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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