関西将棋会館で指された棋王戦予選で澤田真吾六段を破ってデビュー後の公式戦連勝記録を20に伸ばした藤井聡太四段。これにより渡辺明棋王への挑戦権を争う本戦トーナメント入りを決めました。
そんな藤井四段が3歳の頃に遊んでいたという『Cuboro(クロボ)』に改めて注目を集めています。
スイス発の知育玩具『Cuboro』は、キューブ型ブロックに溝や穴があり、ビー玉が通る道を作ることができます。うまく積み上げることができれば、上から下までビー玉が落ちるようになります。これにより、三次元の構成力や論理的思考力、そして集中力を養うことができます。スタンダードセットのほか追加セットも豊富で、巨大な城のように積み上げた動画も『YouTube』にアップされています。
cuboro cugolino Kugelbahn magic –YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=QQ6ujY9tIcU [リンク]
藤井四段の活躍もあってか、『Cuboro』スタンダードセットは『Amazon.co.jp』では正規輸入品が2018年1月20日まで入荷待ち。よりアイテムの少ない「ベーシス」も2018年1月12日からの発売となっています。その他の通販サイトでも軒並み予約分が完売しており、一部ではスタンダードセットを約35000円のところ倍近い値段で売るショップも現れています。
思わぬ形で脚光を浴びることになった『Cuboro』。藤井四段の今後の躍進が続く間は、人気がさらに加熱することも予想されるのではないでしょうか。
cuboro-Kugelbahnsystem
http://cuboro.ch/ [リンク]
※画像は『Amazon.co.jp』より