2017年5月7日付の読売新聞の長寿コーナー『人生案内』に、40代主婦からの「父の死を夫がSNS投稿」が掲載され、「夫がベビーカーを押す私の写真を撮り、悪気もなく“合掌。義父急逝”と投稿した」ことで、夫への気持ちが冷めてしまったという内容が『Twitter』に流れ、様々な意見が交わされています。
SNSのやり過ぎには気をつけようねという今日の人生案内 pic.twitter.com/qsE2YbHC37
—ウミユリ (@AD_Yakimenko) 2017年5月7日
SNSのやり過ぎには気をつけようねという今日の人生案内
この主婦の「許可なくSNSに投稿していいのでしょうか」という問いかけに対して、「これはいかん」「自分は許せない」「全てのイベントがネタって考えているんだろう」といった同調する意見が多く見られた一方で、「一概に悪いとは言えない」「何が悪いのか理解できない」「これがブログでも不快なのかな」といった懐疑派や、「SNSではなく旦那さんが悪い」といった声も見られました。
また、「不快だと思ったことを夫にちゃんと伝えるべき」といった意見や、夫婦感での関係に対して「遅かれ早かれ冷めていた」といった声もありました。親族が葬儀などの場で写真や動画を撮るという経験談も寄せられて、リアルとネットの境界やマナーについて考えさせられる機会にもなっているようです。
[人生案内]父の死を夫がSNS投稿(読売プレミアム ※全文表示には会員登録が必要)
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170506-118-OYTPT50299/list_JINSEIANNAI [リンク]
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/AD_Yakimenko/status/861008933531537408 [リンク]