社会民主党の福島みずほ参議院議員(@mizuhofukushima)が『Twitter』にて
みずほ塾を始めます。8回やります。第一期の塾生を募集します。10日までに自己紹介も含め「政治をどう変えたいか」を800字ほど書いてぜひ応募してください。通信制もあります。ぜひ一緒に勉強しましょう! pic.twitter.com/kVISu54NF1
—福島みずほ (@mizuhofukushima) 2017年2月7日
みずほ塾を始めます。8回やります。第一期の塾生を募集します。10日までに自己紹介も含め「政治をどう変えたいか」を800字ほど書いてぜひ応募してください。通信制もあります。ぜひ一緒に勉強しましょう!
とツイートを行った。
福島議員のサイトによれば、
2017年3月から11月まで(8月は除く毎月1回、合計8回のカリキュラム。政治力をつけよう、エンパワメントしよう、政治を変えようがテーマです。政策、発言の仕方、選挙のノウハウなど共に学び、一緒に力をつけていきましょう。
2019年に統一自治体議員選挙があります。自治体・国政を問わず、挑戦し、当選する人を増やしたいです。
そして、もちろん立候補を考えていないが、政治力をつけ、政治を変えていきたいという人大歓迎です。
http://www.mizuhoto.org/blog/2017/02/post-10.html[リンク]
ということで、全8回の塾を開講するとのこと。
募集対象に年齢制限はなく、現職議員も可で「女性中心にするが男性も可」。
注目すべきはその講師陣で、福島みずほ議員本人をはじめ浜矩子さんや辛淑玉さんといった著名な方々が揃っている。
エコノミストの浜矩子さんは以前、橋下徹大阪市長(当時)に
知事生活そして今回のダブル選の過程で、僕の家族がどのような負担をしているかそんなことも浜と言う紫頭おばはんは想像ができない。本だけの世界で生きてきた人の典型例。典型的な世間知らずの大学教授。それと同じなのが中島とか言うコメンテーター。キャストさん、いつでも論戦に行きますよ。
—橋下徹 (@t_ishin) 2012年1月3日
知事生活そして今回のダブル選の過程で、僕の家族がどのような負担をしているかそんなことも浜と言う紫頭おばはんは想像ができない。本だけの世界で生きてきた人の典型例。典型的な世間知らずの大学教授。それと同じなのが中島とか言うコメンテーター。キャストさん、いつでも論戦に行きますよ。
とツイートされるなどして話題となった(後に橋下氏は謝罪、撤回)。
また、同じくエコノミストの高橋乗宣さんと共著の経済予測本を出すことでおなじみである。
高橋氏は
『2001年日本経済 バブル後最悪の年になる!』(東洋経済新報社 2000年)
『2002年日本経済 21世紀型恐慌の最初の年になる!』(東洋経済新報社 2001年)
『2003年日本経済 世界恐慌突入の年になる!』(東洋経済新報社 2002年)
『2004年日本経済 円高デフレの恐怖が襲来する!』(東洋経済新報社 2003年)
『2005年日本経済 世界同時失速の年になる!』(東洋経済新報社 2004年)
『2006年日本経済 日米同時崩落の年になる!』(東洋経済新報社 2005年)
『2007年日本経済 長期上昇景気に陥穽あり!』(東洋経済新報社 2006年)
(参考:wikipediaより)
という本を毎年出していたが、2008年の予測本は上梓せず。その年の9月、リーマンショックが世界を襲った。
そして2009年より「高橋乗宣・浜矩子共著」で
『2009-2019年 大恐慌 失われる10年』(フォレスト出版 2009年)
『2010年日本経済「二番底」不況へ突入する!』(東洋経済新報社 2009年)
『2011年日本経済 ソブリン恐慌の年になる!』(東洋経済新報社 2010年)
『2012年資本主義経済大清算の年になる』(東洋経済新報社 2011年)
『2013年世界経済総崩れの年になる!』(東洋経済新報社 2012年)
『2014年戦後最大級の経済危機がやって来る!』(東洋経済新報社 2013年)
『2015年日本経済 景気大失速の年になる!』(東洋経済新報社 2014年)
『2016年日本経済 複合危機襲来の年になる!』(東洋経済新報社 2015年)
という本を出していたのだが、2016年に翌17年の予測本が出なかったので、リーマンショック級の何かが起こるのではとネット上では畏怖されているようである。
また、辛淑玉氏は昨日2月7日の
辛淑玉氏の「若者は死ね 年寄りは捕まれ」の沖縄基地反対運動について 百田尚樹氏や松井一郎・大阪府知事が語る
http://getnews.jp/archives/1622362[リンク]
という記事でもお伝えしたが、『のりこえねっと』で公開していた沖縄基地反対運動の動画が現在ネット上で大変話題になっている。
塾費は1万円で、大学生までは無料とのこと。また、
遠方や直接参加出来ない方向けに配布資料をお送りし、映像配信でご覧いただく「通信塾」も設けます。会場に来られない方も諦めないで!
と、通信塾生も募集している。
※画像は『Twitter』より引用