横浜流星と中尾暢樹らが映画『チア男子!!』ヒット祈願
5月7日、東京ドームシティ ラクーア ガーデンステージにて、映画『チア男子!!』のヒット祈願イベントが開催。W主演の横浜流星、中尾暢樹、チアチーム“BREAKERS”のメンバーの浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智が登壇した。シンガーソングライターの阿部真央もイベントに参加し、主題歌「君の唄(キミノウタ)」を生披露した。
横浜流星、“持ってる男”アピール 流星コールで会場が沸く
これまでアニメ化や舞台化されてきた『チア男子!!』がこの度、実写映画化され5月10日に公開される。今回のイベントには多くのファンが訪れ、終始会場は大きな歓声に包まれていた。
坂東晴希役の横浜は「お足元が悪い中、来ていただいてありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいってください」と、雨が降るなか会場を訪れたファンを労った。
ガーデンステージに加えて2階の通路にもいるファンを見た横浜は「すごいですね。嬉しいです。皆さんケガのないように気をつけて欲しいですね」と言うと、溝口渉役の浅香から「違うね、ここは。『どうだハル!』」と投げ掛けると、横浜は「すごく気持ちい~」と劇中のセリフを叫び、ファンからは大きな歓声が上がった。
司会者から本作への意気込みを質問されると、横浜は「間もなく公開なので、すごくワクワクしています。身を削りながら全力で作った作品なので、一人でも多くのお客さんに観てほしいです。今、ジェットコースターに乗っている人にも観てほしいです」と伝えた。
またイベントでは、同作の主題歌を歌うシンガーソングライターの阿部が登場し、生歌を披露。横浜は「本当に素敵でした。撮影の時の記憶を思い出したりとか、ハルになって聴いて感動しました」と振り返った。
そのほか、本作のテーマである「全員で跳べ!」にかけた特別ゲーム「全員で跳ばせ!ヒット祈願チャレンジ」が行われた。大きな樽に空いた穴に順番にプラスチックのナイフを刺していき、銀テープを飛ばすというゲーム。
1番手となった横浜がナイフを刺そうとすると、会場からは「流星!流星!」とコールが起こる。横浜がナイフを刺しても不発で終わり、結局1巡目で銀テープが飛ぶことはなかった。再び出番が回ってきた横浜が試すと、ワンテンポ置いてから銀テープが飛んだ。
横浜が後ろを向き振り返った瞬間に銀テープが飛んだことから、キャスト陣からは「ヒーローみたいだった」「さすが、持ってる男だ」と称賛の声が上がった。
チャレンジでの様子を見ていた司会者から、練習の時からの中の良さが伺えると振られると、横浜は「中尾なんて、最初は『流星くん』って言ってたのに、一週間後に『おい、流星』になりましたからね」と会場を笑わせた。
発信地・日本
<文・デザート編集部>