前田敦子、ウズベキスタン共和国観光大使に就任
ウズベキスタン共和国を舞台にした映画『旅のおわり世界のはじまり』で主演を務める女優・前田敦子が、ウズベキスタン共和国の観光大使に就任。これを記念したイベントが4月23日に都内で行われた。
前田敦子「ウズベキスタンは全部楽しい」魅力語る
『旅のおわり世界のはじまり』では、取材のためにウズベキスタンを訪れたテレビレポーターの主人公(前田)が、異国での様々な出会いの中で成長していく姿が描かれる。
ウズベキスタン駐日大使のガイラト・ファジーロフ氏と共に青いワンピースで登場した前田は「すごく嬉しいです」と笑顔。続けてファジーロフ氏について「すごく明るくて素敵な方です。映画で訪れた際にノートをいただいたんですが、その後に妊娠出産したので、そのことを日記に書いてます」と語った。
また、ファジーロフ氏は前田について「ウズベキスタンでも大変有名で、現地で会ったウズベク人の方がみんな前田敦子さんのことを好きになりました。前田敦子さん以外に観光大使にふさわしい人はいないと思っています」とコメント。
前田は、同国の思い出について「楽しかったんです。長距離の移動で、片道7から8時間バスで揺られて、景色が変わっていくのでみんなワクワクしっぱなしでしたね。ウズベキスタンの人たちってみんな明るいんですよ。楽しくお話しました」と話した。
さらにオススメの町として「サマルカンド」を挙げ、「女の子たちが好きなのはサマルカンドですね。どこで撮ってもインスタ映えします。細かいデザインが施されてるアクセサリーもたくさん売っていて、私も買いました」と紹介。
そのほか、観光の楽しみ方について「お買い物は本当にオススメです。あとはたくさん写真を撮っていただいて。食べ物も美味しかったです。全部楽しいです」と話し、最後に「観光大使になって、ウズベキスタンの良さをますます日本に伝えていきたいです。映画を観ていただけたら、必ず好きなってもらえると思います。一緒に好きになっていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
ギャラリー
<©2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会>
発信地・日本
<文・デザート編集部>