北川麻友子ラスト『ViViNight』に出演
女性ファッション誌『ViVi』の専属モデルなどが出演するファッションショー『ViVi Night in TOKYO2019』が4月18日、東京・新木場 Studio Coastにて開催。
イベント前には、専属モデルのemma、河北麻友子、藤田ニコル、八木アリサの4人が、報道陣の囲み取材に応じた。
ViVi卒業の河北麻友子 "ポスト河北"を指名
今回の『ViVi Night』のテーマに沿って、ピンクを担当した河北は「一人ひとりの個性が出てる」と評価。八木は「ボディコンです。ステージ上で脱ぐ予定だったんですけど、ピタピタな感じになってる」とアピールした。
藤田は「『ViVi Night』って派手な衣装なので、フリンジだったりとかエナメルだったりの素材を使ったコーディネートが多いです」とポイントを語り、「シェルのアクセサリーが今年来るので、そのゴールドを付けています」と首元のアクセサリーを報道陣に見せた。
4月23日発売の『ViVi』をもって、同誌の専属モデルから卒業を発表している河北。意気込みについて聞かれると「思い残すことがないように盛り上がりたいと思います」とやる気十分。emmaは「ショックでしたし、麻友子ちゃんは1番仲良くさしてもらってる先輩だったので、残念ですけど、これからの活動を応援したいと思います」と話すと、河北は「いい後輩をもった〜」と喜びをあらわにしていた。
"ポスト河北"について話しが及ぶと、河北は「順番としてはアリサちゃんなんですけど。アリサちゃんは隠れリーダーなので、エマちゃんに頑張ってほしいなと思ってます」とemmaを支持。そのemmaは「今日も、麻友子ちゃんが入った瞬感に楽屋が明るくなった。元気にその場を明るくしてくれる存在なので、麻友子ちゃんが卒業しても私達がそれになっていきたい」と展望を口にした。
年2回開催される『ViVi Night』だが、河北は今回で最後の出演となる。イベント内で卒業を発表するのが通例となっているが、河北は「『ViVi Night』が終わる15分前とかに卒業を発表するんですけど、見てくれてるファンの方も整理がつかないまま終わっちゃうし、私達もそれに向けて全力を尽くしたいなと思って、最後を盛り上げたいと思って、先にいいました」と説明。
イベント中に泣かないのか問われると「100%泣きます(笑)。朝から泣いちゃったし。でもなるべく笑顔で終えたいと思います」と心境を吐露した。
7年務めた「ViVi」専属モデルの活動を振り返ってもらうと「あっという間でした。もう自分が1番上なんだっていう実感が無いまま、どんどんどんどんViViが大きくなっていって...。人生でも1番長い期間を『ViVi』で過ごすので、最後はみんなで明るく力を合わせてやりたい」と語った。
発信地・日本
<文・デザート編集部>