ボイメンが5月22日にナゴヤドームライブの舞台裏を収録した写真集を発売
名古屋を拠点に活動するアーティストBOYS AND MEN(通称:ボイメン)が5月22日に写真集「BOYS AND MEN THANKS! AT DOME LIVE ボイメンが起こしたあの日の革命」の発売を発表した。本書には1月14日に行われた「ナゴヤドームライブ」に向けての練習風景から当日のバックヤード、本番のステージまで収録されている。
写真集の発売を記念し、17日に講談社にて発表記者会見が開催。会見にて、ボイメンは今後の東京での活動について語った。
ボイメン「渋谷を名古屋色に染めます!」ファンイベントに意気込み
今後の東京での活動予定として6月22日に渋谷でファンイベントを開催すると発表したボイメン。田村は、イベントの内容について聞かれると「渋谷のタワーレコードさん、HMVさん、TUTAYAさんでチームに分かれてほぼ丸一日握手であったりサイン会であったり、ハイタッチであったり、渋谷ジャックみたいな形でイベントをやらせて頂きたいなと思っております!」と声を張り上げた。
さらに会見では名古屋市の河村たかし市長からのメッセージも到着。日本を名古屋化するというミッションを課せられると、本田は「講談社の本社を名古屋に移す」辻本は「ドラゴンズに優勝してもらう」勇翔は「朝7時58分になったら僕たちの『なごやめしのうた』が流れる」など、それぞれのアイデアを話し会場を沸かせた。
また、リーダーの水野は、写真集の内容について尋ねられると「この写真集は2010年に結成された僕たちがずっと志して目標にしてきた夢、それがナゴヤドームライブだったんですね。その大きな夢のステージのバックヤードだったりだとかリハーサル風景を納めた内容になっています。ドームまでではなく、ドームが終わって次また僕たちがどういうところに進んでいくかというのを話させていただいている内容になっているので、これまでのBOYS AND MENとか、これからのBOYS AND MENが分かる内容になっているのかなと思います」と見所を語った。
名古屋といえば「名古屋めし」ということで、会場には味噌串カツや手羽先など様々な名古屋めしが届いた。田村は「ティッシュ配りのように手羽先配りましょうよ!」と記者やカメラマンに手羽先を配り始め、会場の笑いを誘った。
さらに、名古屋めしの中におにぎりの中にエビフライが巻かれた料理を見つけるとメンバーから「これ天むすじゃない(笑)」「天ぷらじゃなくてエビフライじゃないか!」と総ツッコミ。
新しい名古屋めしが誕生するという珍騒動に、会場は終始笑いに包まれながら終了した。
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発信地・日本
<文・デザート編集部>